SSブログ

ゴクミのワイン [おうちの食卓]

我が家には「ゴクミのワイン」があった。1年以上前に買ったものの、
なかなか飲むチャンスが無くそのままじっと保管されていた物。
ゴクミというのはもちろん、後藤久美子。ゴクミとジャンアレジが
オーナーのシャトーが出しているワインなのだ。CHATEAU DE SEGRIES2007

今週、サッカーJリーグは全日程を終えたことを記念して ゴクミの
ワインを飲もうかという話しになった。どうしてそこが繋がるのか、
不思議な方も多いと思うが、別に何の繋がりもない。単に何かのきっかけ
が欲しかっただけなのだ。
ワインは毎週の様に飲んでいるが、通常は700円〜1000円位のワインが中心で、
2000円を超えるワインは飲むのに何か理由が必要な気がするのだ。通販などで
ワインを購入するときも非常に平均単価が安い購入なのだが、そんな中にも
ちょっと良いワインを混ぜて買ったりする。すると、ちょっと良いワインは
長いこと留め置かれてしまいがち。
今日はのみたい気持になったので 理由をつけたというわけ。

日中に行ったレサンでイカをトマトで和えた物が美味しかったので、それに
触発されてイカのトマト煮を作ってみよう。以前 トマトすき焼きをやった
ときのソースがまだちんまり残っていた。ニンニクを炒めた中にこのトマト
すき焼きソースを加えてくつくつ。牛すじ赤ワイン煮のの汁も少し残っていた
ので加えて濃厚ソースに。これに冷凍のモンゴウイカをいれてさっと和える。
火を通しすぎるといかが固くなるので、本当にさっと。
イカトマト煮.jpeg
これが結構うまくできた。肉厚のモンゴウイカは柔らかく、トマトソースは
濃厚。なんども美味しい残り物ソースっていいなぁ。このソースが食べたくて
トマトすき焼きをまたやりたくなる。

ゴクミのワインはしっかりとした味わいでなかなか旨い。やるなゴクミ。
そんな事を言いながら 楽しい食卓。ゴクミは今もきれいなのだろうなぁ。

<ゴクミのワインを飲む食卓>
イカのトマト煮
頂き物の生ハム
スティックセニョール
オリーブマーケットのオリーブとピクルス(スィート)
鶏レバーの赤ワイン煮
パン:アンデルセンのブール、完熟レーズンと胡桃の赤ワインブレッド
チーズ:モンドール 冬のこの時期に必ず食べるチーズ。フランス産の
 牛乳チーズ。木の皮が巻かれた中に収まっていて、表面はもこもこと
 盛り上がりふさふさとした白やオレンジのカビで覆われている。
 この外皮を取り外すと中からはとろーりとした流れる様なチーズが出てくる。
 香りはやや強いけれど、チーズの味わいはマイルド。冬の時期には無くては
 ならないチーズ。
CHATEAU DE SEGRIES2007


nice!(3)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

nice! 3

コメント 2

うさこ

ゴクミのワインですって?優雅ですね・・・飲んでみたいです。
外国のレーサーと結婚なんて、と最初は思っていたけれど、彼女はきっといろいろ乗り越えてステキな大人になってるんでしょうね。まさにセレブというか。
by うさこ (2009-12-07 18:04) 

幸福もん

>うさこさん
素敵な大人になったゴクミをまた見てみたいですね。

by 幸福もん (2009-12-08 00:22) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

レサンラビ ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。