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ホテルブレストンコートの朝食 [遠くの食卓(国内の飲食店)]

早春の東京軽井沢 その11

ブレストンコートの朝食は本館でいただく。天気も良かったのでお散歩気分で
林の中を抜けていく。
朝食はメインダイニングのノーワンズレシピにて。
入ると最初に、おめざとしてオレンジのフレッシュジュースとシャンパンの
どちらが良いですか?と問われる。ちょっとぐらっと来たけど、今朝は飲む
気持で来ていなかったこともありオレンジジュースに。
選んだ後も、やっぱりシャンパンも素敵だったなと思ったり。

席に着くとスペシャリテは信州産そば粉を使ったブルターニュ風クレープを
焼いてくれて、その他のものはブッフェ方式だという。季節の野菜をふんだん
に使ったタパススタイルと言うだけあって、ショットグラスぐらいの小さな
グラスに少量ずつ盛りつけられた料理が並んでいて好きに取ってきて食べる。
もちろん、この他にパンやスープ、サラダなどもある。
料理が最初から小さなグラスに取り分けられているので人が取っていっても
汚くならなくてとても良い。
ブレストンコート朝食.jpeg
取り分けるお皿も、真っ白なお皿にタパスを載せるくぼみが付いた物で、
そこに整然と並べた姿はとても素敵。
その上、同じような形態でデザートもいろんな種類が並んでいる。

ちまちまと小皿が並んでいる様子というのは本当に女性好みだろう。
逆に男性にはちょいと煩わしいかも。ただ、そんな方のためにがつっと取れる
ピラフやポトフなどもあるので心配なさそう。何しろ、朝食だし。

だた、一番混む時間帯だったこともあって、そば粉のクレープが出来上がって
くるまでにかなりの時間が必要だった。全員の分を一枚一枚焼いているのだから
それは大変だろう。
クレープの量を見なくてはどれくらい食べられるか解らないし、デザートに
行っちゃうのも何だしと タパスを食べ終わってからもしばらく手持ちぶさたな
時間があった。まぁ、こんなリゾート地に来たら 時間を気にして時計を見ては
いけないのだよなぁ。我々はこの後急ぐ用事も無かったので、気がせくと言うほど
でもなくて良かった。
とにかく 時間を大きくあけて このゆったり空間を楽しむに限る。

ホテルブレストンコート
〒389-0195 長野県軽井沢町星野  
TEL 0267-46-6200

挿絵は明日!
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