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青の洞窟 バーニャカウダとカチャトーラ用ソース [モラタメ&レシピブログ]

週末 ワインの日の食卓をどうしようかと考えていたらモラタメさんから
モラった青の洞窟シリーズが合ったのを思いだした。
青の洞窟のシリーズ3点セットでモラった物の中の2つ、バーニャカウダと
カチャトーラ用ソースを使おう。

バーニャカウダは温野菜や生の野菜スティックを用意して ディップの
ようにして食べる。ソースそのものを作るには、オリーブオイルでニンニク
をゆっくり熱してそれを潰して アンチョビとクリームを加えて混ぜて…っと
ちょっと面倒。
でも、こうして既製品のソースがあるととっても簡単。
青の洞窟.jpeg
いろんな野菜を準備すれば 色とりどりで豪華だし、野菜が沢山食べられると
言うのが嬉しい。
この日は カリフラワー、人参、いんげん、おくらを茹でて 生のパプリカを
添える。野菜は多めに茹でておいて、残ったら冷蔵庫で翌日のサラダに使えば
いいやと山盛り。
袋の裏の作り方では温めて使うことになっているのだけど、この時期だったら
ひんやりとは言わないまでも あまりホットな状態にはせずにやや冷めたところで使う。

冷めた状態で使ったこともあるのだと思うけれど、全体に非常にマイルド。
アンチョビとニンニクの香りはするけれど、全体にまるい。自宅で作ると 
ニンニクの香りが立って 翌日仕事の日は大丈夫だろうかなどと思ってしまう
けれど、このソースだとそんな風には感じない。全体に突出した香りが無く、
きれいにまとまっている。自分で作ると個性的になっちゃうんだよなぁ。

他にも オリーブオイルとカレー粉のソースや食べるラー油なども用意して 
大量に用意したはずの野菜はほぼきれいに無くなってしまった。明日のサラダ用
には別に用意しないと。

もう一つ、カチャトーラ用ソース。これは焼いた鶏肉に絡めてカチャトーラが
作れるという物。
カチャトーラというのは狩人風と言うこと。お肉と茸をローズマリーなどと
一緒に煮込んで作る。このソースだと鶏肉だけ準備すれば出来上がるという。
とってもお手軽。
それでも私は茸を加えたくて 舞茸を加えて作ってみる。
鶏肉と時間差で茸を入れて 火が通ったところでソースを投入。加えてみると
ローズマリーの香りが薄い。私はほんのり程度では物足りないので、ローズマリー
を追加。そして、私にとってはカチャトーラには欠かせないと思っている
イタリア茸のポルチーニの香りがしないのもちょっと残念。
ただ、このあたりのローズマリーやポルチーニ茸は、好みが別れる香りだから
一般的には「ほのかに香る」という程度が良いのだろうな。
何より、お手軽なので 日々の料理には最適。

何しろこの日は 調理の時間は非常に短く、お手軽に出来上がる食卓という
のが非常に良かった。
だって午前中にお買い物を済ませて 気温が上がってきた午後は 
「こんな日はトウモロコシとビールだよね」とばかりに またしても怠惰な時間
をすごしてしまったのだから。
あっという間に 豪華な夕食というこの手軽さは魅力的。

<週末のワインのある食卓>
オリーブマーケットのオリーブ2種(プレーンブラックとオレガノ風味ブラック)
カプレーゼ(我が家のバジルが茂ってきたので収穫)
バーニャカウダ
カチャトーラ
ルルドのパン(バゲットドゥミ・石臼ドライフルーツ)
ワイン:コノスル ゲヴュルツトラミネール
チーズ:タレッジオ ウォッシュタイプ


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