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おでん一平 [食卓の素(札幌圏の食材)]

ひいきのサッカーチームが勝ったので気分よくおでんを食べに行こう!
満席に近かったカウンターを 詰めていただいて席を2つ作ってもらい入れてもらう。こういう膝送りして席を作ってもらうときに ありがたく、いいなぁと思う。もちろん、逆に入れるように詰める時もある。知らない物同士だけど、美味しいものをたべるという場をみんなで楽しむという一体感が嬉しいのだ。

はんぺんの札がかかっていたので、張り切って頼むと「はんぺんはもうない」という返事。次に欲しいものから頼もうと、タケノコ、しいたけ と言いながらもう一つは何にしようかな。そうだ、がんも!すると大将に「最後にがんもと言われると厳しい」と笑われる。確かに。一平のがんもはお皿いっぱいになりそうな大きなもの。たけのこ、シイタケを入れたお皿に最後にがんもを加えると両方が見えなくなってしまう。最初に入れなくちゃいけないね。
そうだそうだ、最初に言うべきでした。大将は「注文が3こだったからお皿の中で整えれば大丈夫だった」と笑う。
自分が盛り付ける時には 普通に考える所が、食べる側になるところっろ忘れてしまう。
出来上がりイメージから逆算してもりつけないと。

最近 スィーツのお店でも直接箱に詰めずに、おぼんに一旦取ってから 大きさや壊れやすさなどで箱の大きさや詰める位置を決めるようになっている。
このやり方はうまいやり方。思ったままに買っていくと最初は6個と思っていたのに8個になっちゃったり、4個で終わってしまったりするからね。それに、細長い物、丸い物と大きさが異なるものは 注文された順番通りが良い順番とは限らないから。

この日、カウンターから見えた札で久しぶりに見つけたのが ねぎま。
とろとろとに煮たねぎと マグロ。脂の多いスジっぽいところがねぎまにはよく合う。マグロは刺身にはちょっと難しいところだけど、美味しい部分を厳選してあって これは大変贅沢なお皿。透明に近いネギも含めて食べられると嬉しい一品。
そして、こいつはお酒が進む。日本酒じゃないと。
一平.jpeg

他にもいろいろとお酒に合うお皿をだしていただき、お酒が進んで困る。
これを北海道弁では「お酒がのまさる」という。お酒を呼ぶ肴はのまさって困るのだ。
お銚子は予定していたより1本ほど多めに空いて 最後のご飯に突入。
ほんの軽く盛り付けられた茶飯は 最後の〆にとても良い量。これより多いと 多すぎるんだなぁ。

この日も楽しく過ごしたひと時でした。

<この日 一平でいただいたもの>
しいたけ
たけのこ
がんもどき
大根
えびいも
ぎんなん
白滝
ふき
かにシュウマイ
ねぎま
真鯛の白子
たらこの出汁漬け
タケノコご飯とみそ汁

おでん一平
北海道札幌市中央区南三条西3 克美ビル 5F
17:00-22:00 日月休み


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