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東京シェフズキッチン 洋食ヨシカミ [遠くの食卓(国内の飲食店)]

一人で食べる食事というのは 早くに終わってしまう。
出張で東京に行ったのだけど、着いた時間も遅い上 羽田空港近くの
ホテルだった事も有り どこかに出て行って食事をするというのが面倒になった。
ということで、羽田空港のフードコートにて食事を済ませる事にする。

『銀座で初めてのとんかつ専門店・銀座「梅林」、下町浅草の洋食屋「ヨシカミ」、
青山のピザ&パスタ「トゥ・ザ・ハーブズエクスプレス」、イタリアンジェラートの
専門店「マリオジェラテリア」をはじめ、中華料理「彩鳳」、日本そば「あずみ野」
など多彩なラインアップで、人気の路面店の味が気軽に味わえます。』という
触れ込みのフードコートが東京シェフズキッチン。

見本の前でしばらく迷った後 洋食屋「ヨシカミ」のカニクリームコロッケにする。
浅草の洋食屋「ヨシカミ」はうますぎて申し訳ないス!!というコピーで宣伝して
いた所らしいのだけど、私は関東に住んでいたときにはあまりTVを見ていなかった
ので良く知らない。
ヨシカミ.jpeg
フードコートなので、カウンターに行って先にお金を払い 呼び出し機みたいな
ものを貰って待つという方式。
出来上がった合図があったのでカウンターに出向くと 出来立てのコロッケが
ソースの上に乗っていた。
この、ソースを下に敷いた上にコロッケが乗っているというのが洋食屋という感じだ。
付け合せは千切りキャベツとポテトサラダ。パセリが乗っかっている。
席に戻ってナイフを入れるとさくっとした衣と柔らかなクリーム。
意外といっては申し訳ないけれど、予想していたより美味しかった。揚げ物は
揚げたてに限る。オーダーしてから揚げてくれるあつあつの揚げたてコロッケ。
ご飯がお皿に盛り付けてあるので定食やでは無く洋食屋なのだな。
ポテトサラダも昔懐かしい味。昭和を思い出すというのは洋食屋としては褒め
言葉なのではないだろうか。

クリームコロッケって自宅で作るとなると結構難しい。ポテトコロッケに比べる
と中身がゆるいのできれいに衣を付けてあげるのが難しいのだ。その前に衣を
付けてあげるというのが 結構面倒なのだけど。
私はコロッケが好きなのだけど、自宅ではあまり作らない。平日は難しいし、
週末に洋食メニューが登場する事が少ないから。小さい頃は良く母に作って
もらった。お誕生日やクリスマスなどイベントというとコロッケだった。

そんなコロッケについてを考えながら ご飯とコロッケ、付け合せの野菜を
食べ終わって時計を見るとお店に入って20分ぐらいしか経っていなかった。
そのままカウンターにお盆を下げて さてホテルに向かおうか。

東京シェフズキッチン
羽田空港第1ターミナルB1 マーケットプレイス
5:45〜21:00

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うさこ

揚げたてのコロッケを食べるのは至福のひとときですね☆
一人での食事もうまく楽しんでおられるのがさすが、といつも思います。
私も揚げ物はほとんどしません。下手だからだけど・・・。
小さい頃、母のコロッケはツナと玉ねぎ入りの俵型でした。今度帰ったらリクエストしようかな。
by うさこ (2010-04-13 18:10) 

幸福もん

>うさこさん
やっぱりコロッケは母の味なのかもしれませんね。
我が家も俵型で人参、挽肉、玉葱入りでした。

by 幸福もん (2010-04-15 23:02) 

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