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新宿伊勢丹のサロン・デュ・ショコラ [遠方の食卓の素(お取り寄せ)]

早春の東京旅 その11

最終日は新宿伊勢丹でちょうどサロン・デュ・ショコラをやっているというので新宿伊勢丹に行く事にした。
サロン・デュ・ショコラは札幌では丸井今井で毎年行われるのだけど、やっぱり新宿伊勢丹が日本の本元。行ってみたかったのだ。
この新宿伊勢丹の サロン・デュ・ショコラは1月22日~1月27日に実施された。
バレンタインよりもずっと前に終わってしまうのだとちょっとびっくりしたのだけど、多分 ここで出店した方やショコラティエさん達はこの後 各地に散って催事をするのでしょう。ちなみに、札幌の丸井今井では2月1日~2月13日。

さて、開店直後位にいくとすでに人でごった返している。その人のパワーに圧倒される。
東京はどこもかしこも人が多いものだけど、ものすごい数の人が集っているのだ。もみくちゃにされながら会場内を歩き、ゆっくりと見るどころか、お目当ての物を探すのすら難しい状況。
多くのお店で長蛇の列。うわぁ。

その中で、一つ並んだのはアンリ・ルルーのクイニーアマン。クイニーアマン・オ・C.S.Bの他に、この時限定のクイニー・アマン・オ・キャラメルショコラがある。
クイニーアマンはパン屋さんなどでみることも多いお菓子で、ブルターニュ地方のバターのお菓子という名前の伝統菓子。サクサクのパイ生地の様な生地に表面をかりっと堅くさせたようなもの。
ここのクイニー・アマンC.S.Bはその表面かりっとした中に塩キャラメルを包み込んだもの。キャラメルショコラはショコラ生地の中にとろりとしたショコラを包み込んだもの。
アンリルルー.jpg
表面のかりっとしつつ 焦げたキャラメル味がほろ苦くて サクサク。中からはとろっとしたショコラが出てくるのがとっても良い。おいしーい!
これはちょっと温めて食べるともっとおいしかったかもと思ったけれど、1人1個しか買ってこなかったのでできなかった。ちょっと残念。

他に私が欲しいと思うお店は比較的すいている。
というのも、我々はカカオに重きを置いた板チョコタイプのものを中心に興味を持っていて、多くの人が並んでいるのは華やかなボンボンショコラ。確かにそれも好きなのだけど、どちらかと言えばカカオを楽しむチョコレートが欲しくなる。
今回他に購入したのは、カカオの希少種を前面に押し出したドモーリ。もう一つアメディも気になったのだけど、これは札幌にも来るだろうからこれは我慢する。

今回面白かったのがサロンデュショコラに辻口さんのお店が集まった一角があったこと。辻口さんご本人もいらしてブースでシューショコラをやいてらした。ショコラドアッシュも大きなスペースを取ってあり、それ以外にアッシュ・ショコラ・サプリメントというお店が出ていた。
チョコレートのサプリメントとして辻口さんと慶応大学医学部の先生との共同開発されたものを販売していたのだ。それがちょっと面白そうとこれも購入。

人に圧倒されて これくらいでもういっぱいいっぱいでした。
やっぱり関東に住んでいないと この人の多さに対応できないなぁと思うのでした。
それでも、札幌にはやってこないブランドも多くて 行ったかいはありました。

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