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ラマイ [近所の食卓(札幌圏の飲食店)]

今年もサッカーシーズン開幕。今年最初の札幌ドームでの
試合だったので、札幌ドームの目の前のスープカレーのお店 
ラマイにでかける。
到着が11:40ぐらいだったことも有り、全く待たずに席に
座れる。やっぱり開店直後っていいなぁ。

ラマイはスープカレーとインドネシアンスープのお店。
スープカレーのお店は辛さなど選ぶところが多いけれど、
ラマイは辛さの他にも、スープの量、ライスの量など細かに
選ぶ。面倒と言えば面倒だけど、スープは並みに欲しいけど、
ご飯は少々あまり気味になってしまうという私みたいなタイプ
には嬉しい。また、辛さも追加料金が要らないタイプで辛く
するののほかにラマイチリを使って辛くする有料とがある。
ラマイ2.jpeg
最初に来た時に ラマイチリを使わずに辛くしたら、食べた
時の辛さはそうでもなく感じても 食べ終わった後にどんどん
汗が吹き出てくるという不思議な感じがあった。でも、食べて
いる時にもやっぱり辛い!という刺激は欲しい気がして、
2回目以降はラマイチリを使っている。

今回頼んだのはポーク。豚の角煮のようなごろんとした
豚ばら肉が入っているもの。私はどうもこの豚のバラ肉って
ヤツが好きらしい。色々迷ってもこれを選んでいることが多い。
脂身のとろんとした所がたまらないのだな。そして、身体に
悪そうなところもいいのかもしれない。

ラマイのカレーはスパイスがガツンとはやってこない。
辛さも私にしてはやや抑え目にしてあることもあって 
すんなりと入ってくる。全体の調和が取れているので、
何かのスパイスが主張してなくてスープカレーとして
あると言う感じ。スパイスが主張するタイプのカレーが
食べたいと思うときもあるけれど、全体としての調和が
食べたい時にはこっちだな。インドネシアでは日本の
味噌汁の様にカレーが食べられている。そんな時に、
とんがった物では日々続かないのではないだろうか。
もちろん辛いのだけど、辛味は慣れるし辛味だけが必要
なのではないだろう。スパイス全体が一つの料理の中
で調和が取れているというのが 日々の食事には必要
なのではないかと思うのだ。
味噌汁だって、塩分や出汁の味など どれかが突出せずに
調和しているものがいいではないか。
ラマイに来ると、日々の食事のカレーを思う。カレーが
好きだから食べるというよりもっと「普通」な 食べる
のが当然だから食べるという日々のカレーがある土地の
カレー。暑かったり、湿度が高かったりと言う土地のス
パイスの利用は その土地ならではなのだろうなぁ。
札幌の一つのお店でお昼ご飯を食べながら そんな事を考えていた。

<この日食べたカレー>
スープカレーポーク
辛さ:チョバ (常識ある辛党のためのお試しレベル)
ライスS
ビール:サッポロ黒ラベル

アジアンバー ラマイ
札幌市豊平区月寒東1条17丁目5-48 有田不動産ビル1F
011-854-2077
11:30〜21:00 無休

前回ラマイについて書いたときの記事はこちらこちら
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