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万平ホテルの朝食 [遠くの食卓(国内の飲食店)]

2010年春の列車の旅 その14

良いホテルに泊まった時は 朝食も楽しみの一つ。
前回はたん熊で朝粥定食を頂いたので、今回は洋食でいこう。

中庭に面した大きな窓がある場所で アメリカンブレックファーストをいただく。
テーブルには信州の果物を使ったジャムが乗っている。
卵の調理法や肉類はどうするのかを選んで作ってもらうタイプの朝食は
優雅な気分。ちゃんと時間を取ってゆっくりと食べたい。

私はジュースは桃のジュース、オムレツにソーセージを添えて 食後は
珈琲を選ぶ。
窓から差し込む日を浴びながら待っているとやってきた。黄色い色が
濃いオムレツはふんわりと膨らんでゆれていて、ソーセージはハーブが
入っていそうなものが2本。一緒に添えられてきたプトトマトは焼いてあった。
万平ホテルの朝食.jpeg
プチトマトは生のままの方が手間がかからなくていいけれど、生のプチトマトって
かじる時に汁が飛んだりすることもある。それに焼いた方が甘味が増して美味しい。
ちょっとしたことなのだけど、これは良いなぁ。このアイディアは頂きだ。何かの
機会にまねをしよう。
オムレツは見たまま ふんわりとしていて ナイフを入れると中から半熟部分が
とろりと出て来た。卵料理はこの半熟加減がミソだからね。
軽く焼いて出て来た食パンには いつもだったらあまりジャムなんて塗らないけれど、
ちょっと塗ってみようかな。

最後に 珈琲を飲む頃は 外の日差しがちょっと強くなっていた。
今日も暑いかもしれないな。


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