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端渓での昼食 [ちょっと遠くの食卓(道内の飲食店)]

春の満腹小旅行2013 その8

朝起きたら温泉に行って 洞爺湖方面から上がるという日の出を見ようと思ったら、とっても沢山の方がいらしていて驚く。
昨日は あまり多くの人とは出会わなかったので、こんなにも人が泊まっているとは思っても見なかった。60個位ある靴箱に空きを見つけるのが大変だった。これだけの人がどこにいたのだろう?と不思議になる。

とても露天風呂でゆっくりする雰囲気ではなく、ちょうど日の出の方向は見えなかった事もあり 早々に部屋に引き上げてお部屋のまどから日の出を眺める。

朝食を済ませて 部屋でだらだら。
今日もすることはあまり無く、チェックインの時間までゆっくりしたら後は自宅に帰るだけ。
昼食は 昨日行った端渓でお蕎麦を食べて帰ろう。
プランとしては途中のお店で昼食を食べると言うのもあったのだけど、道中にあるお気に入りのお店の開店にあわせて慌しくここを出るというのが残念になり、ウィンザーを満喫してから帰るプランに決定。

端渓では、昨日と同じ席につく。
私は鴨ねぎ蕎麦、相方は鴨葱蕎麦とせいろにすると言う。こういうところなら、せいろの1枚は量が少ないだろうから大丈夫と踏んだのだ。

ところが、意外や意外。せいろもしっかりとした量がある。
おちょこが2つ付いていたので、これは2人で分けてねと言う事かしらと 私もお相伴にあずかる。蕎麦の香りがしっかりとするシャープな印象のお蕎麦でした。角がしっかり立っているというほどではありませんが、しめたお蕎麦の良い味がする。

鴨葱そばは、温かいおそばの上に鴨、葱の青いところを細く小口にしたものがほやほやと乗り、白葱の部分はお皿で別にやってきます。
端渓_0001.jpg
鴨と一緒に焼いてあるのであろう葱は、表面の所を取り除き 中の緑の部分だけが入っていました。鴨も葱も焼き目が付いた部分はない。そばの汁に焦げの黒い部分が浮く事が無い 綺麗なつくり。こんがりとした焼き目もいいけれど、こんな風に端正にしあげるのもいいなぁ。

本当はここでお酒の1本でも飲みたいところだけど、今日は車に乗って帰らねばならない。残念だね。
最後に近づいた所で 蕎麦猪口をもう一つずつとそば湯を持ってこられる。そうか、蕎麦猪口が2つだったのは2人で食べるでしょということではなく、一つはそばを食べる用、もう一つは蕎麦湯用という事だったのね。申し訳ない。でも美味しくいただいたのでよしとしていただきたい。

さて、ニセコの道の駅に寄って 夕食のネタを買って帰ろう。

今回の満腹の旅のお話はこれにてひとまず終了です。
長い長い記事を最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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