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ノースコンチネント宮の森 [近所の食卓(札幌圏の飲食店)]

久しぶりにハンバーグを食べに行こうということで、ノースコンチネント宮の森へ。
ここは ハンバーグオンリーのお店。
基本は1プレートにお肉と野菜が盛り付けられていて、これにご飯がセットになっている。お肉はいけだ牛やサロマ牛、新冠黒豚、蝦夷鹿肉から選び、ソースを選ぶというスタイル。
野菜は グリーンサラダとソースに最適な焼き野菜がセットになってくる。

この日私が選んだのは 新冠黒豚でとうもろこしの味そのものに仕上げましたというとうもろこしのソース。
ハンバーグはカウンターの目の前にある鉄板で焼いてくれる。ここのハンバーグの作り方はいつ見ても面白い。とてもシステマティックに出来上がっていくのだ。
カウンターの下にある冷蔵庫には 成型されたお肉が一つ一つラップにつつまれて準備されている。それをオーダーがあった分だけラップを外して 鉄板に乗せる。まず表面を強火で焼いた後に、温度が低い所に移動して蓋をしてじっくりと火を通す。
そんな間に、1人3個づつのジャガイモの唐揚げをフライヤーに準備。これは軽くゆでて下拵えした物。オーダー分のお皿が並べられて もう一人の人が大きなボウルにグリーンサラダを準備している。ちゃんとドレッシングで和えた物をお皿に盛っていく。

ハンバーグを焼く人は 直径10センチくらいの小さなお鍋にそれぞれのソースを準備して 同じ鉄板で温めている。メニューによって 焼き野菜が違うので それぞれの野菜を準備する。
お肉が焼きあがってきたら 最後にブランデーをフランベして お皿に盛る。ソースをかけたり、添えたりして 仕上げる。

私の目の前にやってきた黒豚のハンバーグは ソースを食べると、「ほんとだ とうきびだ」
ノースコンチネント.jpg
コーンの粒粒は殆ど残っていないソースだけど 食べてみるとしっかり、ぽってりなとうきびの味。昔ながらの濃い味で 甘すぎない仕上がりになっている。
黒豚のハンバーグは 俵型ではなく、円筒形に仕上げてある。円筒形に成型した黒豚の周りにベーコンを巻きつけてあるのだ。このベーコンが網脂のような働きをして 肉を綺麗にまとめている。
焼き野菜はアスパラとさやいんげん。夏だねぇというセットになっている。

ご飯茶碗を左手に持って ソースの最後の最後までしっかりといただく。
肉の味わいもそうだけど、このソースと一緒になった美味しさが ここの楽しみなのだ。
あぁおいしかった。北海道産の食材はこんなにもバラエティ豊かに 美味しい物が揃っていると嬉しくなる。
次に来た時にはどの組み合わせにしようかな。

ノースコンチネントMIYANOMORI
札幌市中央区北5西29 エステート宮の森1F
Tel. 011-613-8809
Lunch / 11:30 - 15:00[LO14:30] Dinner / 17:00 - LO22:00
不定休

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コメント 2

mei

とうもろこしのソースは珍しいですね。
おいしそうで、お腹がすいてきました。
by mei (2013-07-12 12:17) 

幸福もん

>meiさん
そうですね。甘くしすぎていない所が良かったです。
by 幸福もん (2013-07-12 21:39) 

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