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トリック劇場版ラストステージ [映画と本のお話]

久しぶりに相方と映画を観に行く。
先週封切になったトリック。

テレビシリーズとしていくつか放送され、映画も何本かできているシリーズで、TVシリーズの方はリアルタイムではなくDVDでみていた。
このシリーズは、超常現象をテーマにしているのだけど、何かを解明したり、しっかりとしたストーリーを楽しむものではなく、小ネタが山のように積みあがった物を笑うという映画。

私はあまり記憶力が良い方ではないので、多分1/10もそのネタを見つけられていないのだろうなぁ。この映画は、隣にマニアックな人を置いて 同時解説を受けながら見たくなる。一度通しで観た後に、DVDを止めながら「ほらっ、ここのこの小道具は○○の時の物だよ」「この名前は第1作の○○をもじったものからつけられている」なんて事をききたい。だって、本編だけではなくスピンオフドラマからの登場人物もいたりするのだもの。すべてを把握するのは難しいし、作っている堤監督もここまでは気づかないだろうと面白がっているのだと思う。
そういう講釈のイヤホンガイドを貸し出してほしい。

このトリックシリーズは10年以上前から続いている。
今回、初回の映像が使われていて 阿部寛は若いと思うものの、仲間ゆきえがほとんど変わらないのにびっくり。女性はその時々の化粧のはやりもあって かなり顔が変わって見える。もちろん、同じシリーズなのであえて同じになるようにしているのだろうけれど、この変わらなさはすごい。
仲間ゆきえという女優はある意味 すごいなぁと感じたのでありました。

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