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アナと雪の女王 [映画と本のお話]

いまさらと言われそうだけど、やっと平日にお休みがとれたのでアナと雪の女王を観に行ってきた。

最初にタイトルのイメージだけだと雪の女王はアナよりもずっと尊大な存在なのかと思っていた。それが雪の女王はアナのお姉さんエルサだったと聞くと興味がわいてきた。
妹のアナの為に生まれ持った魔法の力を隠してひっそりと生きてきた姉エルサがあるきっかけで力を解き放ち 雪の女王になった。そのエルサをアナが追うというストーリー。
アナと雪の女王.jpg
松たか子の「ありのままで」が非常に有名になり、ありのままの自分でいいのよという映画に思えるけれど、実際はそういう映画ではない。
もちろん、あの曲が流れるシーンは非常に感動的で そうそういいのよいいのよ、と言ってしまいたくなる。

この映画で私が感じたのは、「愛は間違える」「人にはちょっと頑張らねばならないときがあり、頑張ってみればできることもある」ってことだ。
これを詳しく語ると 映画の内容に深くかかわってしまうので ここでは語らないけれど、そういうお話なのだと思った。

ミュージカル式に歌でセリフが語られ、ハモるように2人が歌い続けるのはとても心地が良い。私は吹き替え版で見たのだけど、これは吹き替えで観る方がいいなぁと感じた。字幕ではあの歌の絡みがうまく感じられないのではないかと思うから。

そして私が一番気に入ったのは エンドロールで出てくる沢山の雪の結晶をモチーフにしたパターン。モザイクで作られた壁に出てきそうなモチーフが エンドロールの中で スタッフの区切りなどに多数使われている。
あのエンドロールに出てきたモチーフをすべて書き写したい位 好き。

もちろん映画そのものが気に入ったので、エンドロールにも狂喜するのだろうな。
DVDで買いたくなりました。


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