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焼肉世界チャンピオン [近所の食卓(札幌圏の飲食店)]

4月12日 サッカーの贔屓チームが、未だ勝ったことの無かった
相手に目の前で競り勝った。ブラボー!
体の中にみなぎる歓喜。

これは肉を食べるしかない!とばかりに焼肉屋に行くことに決定。
北海道では焼肉といえば、基本的にはジンギスカンを指す。
ジンギスカンを指すのだけれど、もっとご褒美気分だったので 
ジンギスカン屋ではない所に行きたくなった。
何故、ジンギスカンがご褒美気分に合わないのかははっきり説明できないが、
「ハレ」の食事ではなく 日常の食事だからだろう。

ちょっと気取った焼肉屋も候補に挙がったが、なにしろサッカー観戦に
来ているので それほど立派な服も着ていない。
その時の服で肩身が狭くなく、しかもご褒美気分の焼肉。
相方が、ちょっと聞いたことがあって行ってみたかったんだけど…と
名前を上げたのが世界チャンピオン。
薄野にあるとは知っていたが、どこにあるかは覚えていないと言う。
しょうがないので携帯で「世界チャンピオン」で検索。
すると、日本中でヒットは1件のみ。
ビンゴ!
早速電話をして 席を確保し参上。

そこは、牛1頭丸ごと仕入れるので 希少部位やホルモンも食べられる
というのがウリのお店。
ホルモン・肉合わせて14種類の肉が食べられるというコースとレバ刺し
を頼んで待つ。
「しまちょう」「レバー」「ギャラ」などの内臓系、「三角」「タン」
「ミスジ」など霜降り肉など諸々の部位が少しずつ出てくる。

そして、どれも禁断的にうまい。脂ってなんてうまいんだろうと思いながら 
次々に口に運ぶ。
部位の説明や焼き方など丁寧に教えてもらえて、満足度も高い。
うまい霜降りの肉は、口の中で解けて消えていく。
これは石垣で石垣牛を食べた時に最初に思ったことだけど、札幌でも思うとは。
石垣牛の美味しかった思い出を語りながら、またしても消えていく肉を
食べている幸せ。
ただ、こっちが酔っ払いだったので 旨いと言うこと以外よく覚えていないと
いうことがとても残念。

また是非行きたい。
焼肉世界チャンピオン
札幌市中央区南5条西2丁目1-11
18:00-24:00 不定休
世界チャンピオン.jpeg

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