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毛陽りんごまつり [旅のお話]

10月5日は毛陽りんごまつり。毛陽(もうよう)という場所も始めて聞く。
毛陽も札幌から車で1時間ほどの岩見沢の近くの場所。この度
初めて行ったのだけど、本当に山はりんご農園がずっと続いている。
りんごなら青森、北海道の果物というと仁木などが思い浮かぶけど、
色んなところで色んな物が作られている。
昨日書いたミルトコッペは毛陽りんごまつりにいく途中に寄ったもの。
りんご.jpeg

毛陽に行く道は続々と車が入ってくる。もしかすると1年で1番
車が集まってくる日なのかもしれない。
急ごしらえの駐車場に車を止めて会場に行くと、炭を熾している。
その横を見ると、ベンチとコンロが準備されていてカット野菜や
ジンギスカンも売っていた。良いなぁ。かなり肌寒くてビールと
言うより熱燗だけど、外で肉を焼いて食べるのは楽しい。車で
なければ参加したのに。
別のテントには色んな農園の直売コーナーがある。のぞいて見ると、
いろんな種類のりんごが一杯。そして、どこも大変にぎわって、
お客さんの手にも袋や箱に入ったりんごが一杯。皆 両手に
りんごを抱えて笑っている。

りんご祭りに行ったものの、私自身は果物は貰ったらありがたく
食べるという受動型なので、日ごろあまり食べないし、
あまり買わない。りんごも紅玉があればちょっと興味はあるけれど、
生食用のりんごがメインで紅玉は無かった。
加工調理用のりんごはあまり作られていないのか、一般向けに
市販しないのか。どちらにしろ、あまり目に付かない。

毛陽に行ったのは、本当はきのこを求めていったのだ。相方が
毛陽できのこが売られていると言う情報を聞いてきたから。
北海道ではきのことりも盛ん。スーパーなどの店頭では
なかなかお目にかからない「落葉」や「ぼりぼり」などの
キノコを取って食べる。もう亡くなった義父は春は山菜取り、
秋はきのこ取りに出かけた人らしい。きのこは知識が無い人が
採るのは恐ろしい。相方はきのこ知識はうろ覚えと言う一番危ない
状態なので 自らとって食べるわけにはいかない。私は未だ
落葉もぼりぼりも食べたことが無い。

そんなキノコを農家の方が取ってきて、売っているらしい。
売っているキノコを探しに行ったのだ。
結局は、該当の販売所は見つからず、キノコは手に入らなかった。
みんなりんごまつりに行ってしまったのかもしれない。そんな
販売所は、農機具を置いている納屋のシャッターをがらがらっと
開けると販売所というところも有りそうだから、シャッターを
閉めてしまったら見つからない。
今度、お祭りではない時にこなければダメだね。

私の地物きのこデビューはまだまだなのだ

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