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北斗物語 [遠方の食卓の素(お取り寄せ)]

燻製たまごと言うものをご存知だろうか。
ゆで卵を燻製にしたもので、外側は燻製の茶色い色が付いて 
燻製の香りがついている。酒のつまみや旅のお供に最適。
私のイメージとしては、JRの特急などでビールを呑むときの
アテという感じ。もちろん、お休みの日か仕事が終わった後だけどね。

その燻製卵が半熟に出来上がっているのが この北斗物語。
燻製たまご.jpeg
通常の燻製卵は薫液につけこんであの燻製の香りをつけている
らしいが、この北斗物語は桜のチップでちゃんといぶしているらしい。
茶色に染まった殻をむくと、真っ白い卵が出てくる。かじってみると、
黄身は橙色でとろっと半熟状態。ゆで卵の黄身って、かじるとぽろぽろ
落ちるものだけど、この燻製卵はしっとりしていて落ちない。
ほんのり塩味が付いていて、行楽のお供に良さそう。

北斗物語を作っているのは道南の北斗市。私は最初 函館の人から
いただいて知った。道内でも物産展などで見つけると買っている。
先日も、ヨーカドーに来ていたので購入。
ちょいと夕食の箸休めに登場した。薄皮を持ってつるんときれいに
取れたりするとちょっと嬉しい。うまく取れずにじゃりじゃりが
付いてしまうと 負けた気分。そんなことで勝った負けたと笑い
ながら殻をむく、そこからしてもう楽しいのだ。
ちょいとお上品に出すのであれば、殻をむいて半分や1/4に切って
お皿に盛って出せば良い。でも、燻製たまごってお上品にするよりも 
B級グルメ的に楽しむ方があっている気がする。
ま、その辺はお好みで。

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