クリスマスな食卓第2弾 [おうちの食卓]
我が家のここ数年のクリスマスで 定番なのがラム肉のロースト。
1週間ぐらい前から、肉屋にお願いしてラムのあばらの肉ラムチョップ
を塊でとっておいてもらう。店頭ではラムチョップは大体骨1本
ずつに切り分けて売られている。それを「絶対に切らないでね」
とお願いして800グラムぐらい塊で買ってくる。
これを鉄鍋ダッチオーブンでゆっくり火を入れる。
ラムローストの作り方
1.ラムの塊は1時間から2時間前に冷蔵庫から出し 常温に戻しておく。
2.ラムの外側に着いている脂はある程度取り外す。残った脂に
切り目を入れておく。塩をすり込む。
3.プレヒートしたダッチオーブンでラムの脂身の部分から火を入れる。
するとかなりの量の脂がでるのでこれは鍋から出す。
4.外側に軽く焼き目が付いたら ローズマリー・タイム・ローリエ・
皮のままつぶしたニンニクなどと一緒にダッチオーブンに入れて
徐々に火を入れる。弱火と中火の間位で約5分。火を止めて15分
置いて肉汁を落ち着かせる。
今回、試してガッテン情報で脂身に切り込みを入れて焼くとラムの
臭みがが少なくなると言うことだったので初めて試してみた。
ラムの臭みは脂に多く含まれるのでそれを先に出してしまうと
言うことなのだ。確かにやいているといつもより沢山の脂が出てきた。
そしてできあがったものは確かに香りがソフト。
今回、肉汁を落ち着かせるための時間を15分かけた。これで十分に
肉汁がおちついて、切ったときにじょわーっと肉汁がほとばしる
ことなく中はバラ色に仕上がった。いいぞいいぞ！そして、あれだけ
脂が出たにもかかわらず、必要な脂は残っていて、ぱさぱさしてはいない。
いいそいいぞ！
今年は大変よくできました。
やっぱりラムは塊で焼くと失敗が少ない。ちゃんと外側はこんがり、
中はバラ色、場所によってはもうちょっとレアという我が家好みに
仕上がる。皿に盛る前に、骨に沿って切り分けておくのだけれど、
家族がそれぞれすきな焼き加減の部位を取って食べる。
あー幸せだ。
その他は先日 友人から送られたハムも出し、豪勢な夕食だ。
ラムに合わせて ちょいといい赤ワインも開けて。
そして、クリスマスといったらもう一つ。ヴァシュラン・モンドール。
スイス産の牛乳チーズ。冬季限定のチーズ。外側をモミの一種で
巻いてあるウォッシュタイプのチーズ。表面はオレンジ色でその上に
あきらかにやばそうな白いほやほやの毛がついた斑点などがういて
いたりする。これが、熟成が進んでくると 常温でもとろとろに
とろける。チーズの上のぶぶんを蓋を開けるように取りはずして
スプーンですくってパンに塗って食べる。塩分はある程度の濃さで、
コクは充分。チーズが嫌いな人なら逃げる香りも充分香っている。
これが店頭に並ぶのは丁度 12月になってから。私にはクリスマスと
年越し時期に無くてはならないチーズ。先週末にこれを買い求めに
行ったチーズ屋さんでも「今年もこの時期がやって参りました！」
といわれて そうそうその通り！とうなずいたのだった。
我が家の王道メニューで今日のクリスマスも嬉しい食卓だった。
っと偉そうに書いているが、今日のディナーを作ったのは相方。
私は本日仕事だったので 買い出しとメニュー構成だけ昨日までに
やっておいて、後は本日お休みの相方がやってくれた。
今年もありがとね！
＜王道クリスマスの食卓＞
頂き物のイタリア パルマのプロシュート
パイナップルとハムのテリーヌ
プチヴェール 芽キャベツが開いた様な形の野菜。さっと茹でてサラダで。
オリーブ2種（ピメント・グロッソ）
ホワイトアスパラのピクルス
ミックスピクルス
ラムのロースト
バゲット
ワイン：ラ ダム ド モンローズ1997
シャトーモンローズのセカンド。カベルネとメルローのミディアム
ボディワイン。とはいえ 充分しっかりとした骨格が感じられるワイン。
昨年 ワインショップおおしまで薦められて買って飲むタイミングを
うかがっていた。クリスマスなのでちょっと気張って。満足な味。
ヴァシュラン・モンドール
1週間ぐらい前から、肉屋にお願いしてラムのあばらの肉ラムチョップ
を塊でとっておいてもらう。店頭ではラムチョップは大体骨1本
ずつに切り分けて売られている。それを「絶対に切らないでね」
とお願いして800グラムぐらい塊で買ってくる。
これを鉄鍋ダッチオーブンでゆっくり火を入れる。
ラムローストの作り方
1.ラムの塊は1時間から2時間前に冷蔵庫から出し 常温に戻しておく。
2.ラムの外側に着いている脂はある程度取り外す。残った脂に
切り目を入れておく。塩をすり込む。
3.プレヒートしたダッチオーブンでラムの脂身の部分から火を入れる。
するとかなりの量の脂がでるのでこれは鍋から出す。
4.外側に軽く焼き目が付いたら ローズマリー・タイム・ローリエ・
皮のままつぶしたニンニクなどと一緒にダッチオーブンに入れて
徐々に火を入れる。弱火と中火の間位で約5分。火を止めて15分
置いて肉汁を落ち着かせる。
今回、試してガッテン情報で脂身に切り込みを入れて焼くとラムの
臭みがが少なくなると言うことだったので初めて試してみた。
ラムの臭みは脂に多く含まれるのでそれを先に出してしまうと
言うことなのだ。確かにやいているといつもより沢山の脂が出てきた。
そしてできあがったものは確かに香りがソフト。
今回、肉汁を落ち着かせるための時間を15分かけた。これで十分に
肉汁がおちついて、切ったときにじょわーっと肉汁がほとばしる
ことなく中はバラ色に仕上がった。いいぞいいぞ！そして、あれだけ
脂が出たにもかかわらず、必要な脂は残っていて、ぱさぱさしてはいない。
いいそいいぞ！
今年は大変よくできました。
やっぱりラムは塊で焼くと失敗が少ない。ちゃんと外側はこんがり、
中はバラ色、場所によってはもうちょっとレアという我が家好みに
仕上がる。皿に盛る前に、骨に沿って切り分けておくのだけれど、
家族がそれぞれすきな焼き加減の部位を取って食べる。
あー幸せだ。
その他は先日 友人から送られたハムも出し、豪勢な夕食だ。
ラムに合わせて ちょいといい赤ワインも開けて。
そして、クリスマスといったらもう一つ。ヴァシュラン・モンドール。
スイス産の牛乳チーズ。冬季限定のチーズ。外側をモミの一種で
巻いてあるウォッシュタイプのチーズ。表面はオレンジ色でその上に
あきらかにやばそうな白いほやほやの毛がついた斑点などがういて
いたりする。これが、熟成が進んでくると 常温でもとろとろに
とろける。チーズの上のぶぶんを蓋を開けるように取りはずして
スプーンですくってパンに塗って食べる。塩分はある程度の濃さで、
コクは充分。チーズが嫌いな人なら逃げる香りも充分香っている。
これが店頭に並ぶのは丁度 12月になってから。私にはクリスマスと
年越し時期に無くてはならないチーズ。先週末にこれを買い求めに
行ったチーズ屋さんでも「今年もこの時期がやって参りました！」
といわれて そうそうその通り！とうなずいたのだった。
我が家の王道メニューで今日のクリスマスも嬉しい食卓だった。
っと偉そうに書いているが、今日のディナーを作ったのは相方。
私は本日仕事だったので 買い出しとメニュー構成だけ昨日までに
やっておいて、後は本日お休みの相方がやってくれた。
今年もありがとね！
＜王道クリスマスの食卓＞
頂き物のイタリア パルマのプロシュート
パイナップルとハムのテリーヌ
プチヴェール 芽キャベツが開いた様な形の野菜。さっと茹でてサラダで。
オリーブ2種（ピメント・グロッソ）
ホワイトアスパラのピクルス
ミックスピクルス
ラムのロースト
バゲット
ワイン：ラ ダム ド モンローズ1997
シャトーモンローズのセカンド。カベルネとメルローのミディアム
ボディワイン。とはいえ 充分しっかりとした骨格が感じられるワイン。
昨年 ワインショップおおしまで薦められて買って飲むタイミングを
うかがっていた。クリスマスなのでちょっと気張って。満足な味。
ヴァシュラン・モンドール
幸福もんにメッセージ
幸福もんへのメッセージはこちら↓から
わぁぁ、すっごく美味しそう～～～！！ラム肉、私もガッテン気になっていたんですが、見れませんでした。おいしそうなラム肉ゲットの場所を見つけねば。お店で食べると美味しいのに、うちだと・・・ってこともあって。
ヴァシュラン・モンドール・・・なんだかいつも勉強になりますがとても興味をそそられます。今年は、安い幾つかのパックを買ってしまいました。
by 涼 (2008-12-25 19:24)
＞涼さん
ガッテンは、NHKのHPに要領良くまとめてあるので、見ることが出来なかったときに重宝します。
ちょっとのぞいてみると良いですよ。
モンドールは数年前に出会ってから、冬には無くてはならないチーズに
なってしまいました。
売っている単位が大きいのと、見た目がかなりマニアックなのが
難点です。ほんっとに1年ぐらい冷蔵庫に入っていた何かのような
表情をしています。
by 幸福もん (2008-12-25 20:59)
ラムチョップ 大好きです
素敵なレシピありがとうございます
素敵なメニュー構成ですね
豪華です
by ryuji_s1 (2008-12-26 08:53)
＞ryuji_s1さん
ラムチョップは本当に美味しいですよね。
塊ももっとどこでも置いてくれたらと思う
のですが、あまり要望がないのですかね。
by 幸福もん (2008-12-26 22:30)