サルティンボッカ

今週のワインの日をどんな献立にしようかと考えるのは楽しみでもある。
今日は　お手ごろな生ハムがあるから　サルティンボッカにしようか。
サルティンボッカはたたいて広げた豚肉にセージを挟んで生ハムを
くっつけて焼くというもの。
セージの香りがポイントなのだけど、生セージの葉は手に入らなかった。
しょうがないから　乾燥セージにしよう。乾燥セージは使う料理が限られ
ていて　減りが遅いから　今回はバターに風味を付けるのにも使おう。

＜今日のサルティンボッカレシピ　3人前＞
豚ロース肉　3枚
生ハム　　3枚（今回は切り落としの小さなタイプだったので6枚）
乾燥セージ

豚ロース肉はパックにかかっていたラップをおいて　ビール瓶などで
叩いて薄く広げる。
豚肉に塩コショウをし　乾燥セージを挟むようにして　生ハムをくっつける。
生ハムに塩気があるのと、この後バターで焼くので　塩はかなり控えめに。
肉に薄く小麦粉をふり　余った部分は払い落とす。
フライパンにバターを溶かし、セージを加える。一旦火を止めて　
セージを焦がさないようにバターに香りをつける。
そのセージバターで　肉を焼く。薄いので比較的早く焼きあがる。
せっかくのセージバターなので　フライパンの空いた部分で　固めに
ゆでたブロッコリーに軽く焼き目をつけて付け合せに。

そんなサルティンボッカを中心に　あとは買って来たものなどを中心にした食卓。

＜今日の食卓＞
ジャンボニンニクのオリーブオイル揚げ煮
サルティンボッカ　ブロッコリーの付け合せ
しんこやふじ田のキャベツの赤ワインピクルス
オリーブ　小豆島
フリルレタスとパプリカのサラダ
チーズ：イズモラルージュ
ワイン：山崎ワイナリー　ピノノワールのロゼ
パン：ブーランジェリーアンシャンテのバゲット、胡桃とレーズンのパン、
　　　リンゴとカシューナッツのパン