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モリエールおせち 参の重 [遠方の食卓の素(お取り寄せ)]

12月31日は弐の重まで食べ終わった所で お腹いっぱいになったので参の重は1月1日の夜にまわした。
参の重は、暖めて食べた方がよいという食材が袋に入って詰まっている。それらを袋から出して暖める。
モリエールおせち3.jpg
参の重はメインディッシュにあたるものと言った雰囲気。
まずはつめたいままいただくローストビーフ。ちゃんと山わさびソースが付いているので、それをかけていただく。
きれいに折り畳まれてお節の中に収まっているのだけど、広げてみるとかなり大きなお肉。広げてみて これ一人で食べていいの?2人分?いやいや、こちらもちゃんとした大きさがあるなどと言い合うくらい。
食べてみると、「肉」という充実感たっぷり。
ローストビーフは ちょっと噛み切りにくかったりするのだけど、薄くスライスしてあるのと,さしの部分がきれいにはがれるので、ちょうど良い大きさで口の中に入れられて 十分楽しめる。

ラタトゥイユは冷たくても美味しい安心の総菜。
夏の料理ではあるのだけど、こういったオードブル形式の物にはちょうど良い。

暖めていただいたのは牛ほほ肉の赤ワイン煮。
小さいながらもちゃんとお肉1ブロックと人参人掛けが4人分はいっていて けんかをせずにいただける。
ほろほろに煮込まれた牛ほほ肉は おいしいねぇとしみじみと言い合えるお味。ソースがさらりと滑らかに出来上がっている所は本当にプロの仕事という感じ。我が家で作ると 出汁に使った野菜などもとろとろに煮込んでぽってりとさせて使っちゃったりするけれど、それらをきちんとこしてある。この辺はレストランの料理。

もう一つは知床鶏のフリカッセ。
鶏肉のクリーム煮といったところ。こちらも、知床鶏のしっかりめの味をクリームがつつんでいて美味。

量としてはそれほど多くはないのだけど、ちゃんとメインをはれる料理が詰め込まれた参の重。
赤ワインを合わせていただきました。泡だとちょっと軽すぎたので、2日に分けて正解。

このモリエールのお節にはチーズケーキも別に着いていて食後のデザートまで堪能いたしました。
あぁ美味しかった。家族4人で食べられて本当に良かったよ。

<モリエール特選おせち 参の重>
牛ほほ肉の赤ワイン煮
グラタン ドフィノワーズ
ラタトゥイユ
知床鶏のフリカッセ
十勝牛のローストビーフ

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