SSブログ

蕪たべつくし [おうちの食卓]

スーパーで葉っぱも青々とした蕪が 3個180円で売っていた。
これは蕪を食べなくちゃという訳で買ってくる。さて、何にしようかな。葉っぱも蕪も一緒に塩もみして浅漬けみたいにして食べるのもいいけれど、それにしてはちょっと量が多い。2皿に分けよう。
かぶ.jpg

という訳で、蕪の白い部分は素焼きに、葉っぱの部分はクリームスープにすることに決定。

<蕪の素焼き バターソース>
蕪は1個を1/8の櫛形に切る。
魚焼きグリルにくっつかないホイルをしいて そのまま軽く焦げ目がつくくらいに焼く。
小さなココットにバター大匙2程度を入れ、熱くなっている魚焼きグリルに1分程入れて溶かす。無塩バターの場合は塩をプラス。
バターの香りを飛ばさないように 沸騰させすぎないようにするのがポイント。
焼きあがった蕪をお皿に取り、上からバターをかけて出来上がり。

蕪とバターだけなのに、かじると中からじゅわっとスープが出てくる なかなかうまい一品の出来上がり。

<蕪の葉のクリームスープ>
蕪の葉を粗く刻んで 無水鍋に白ワイン1/2カップ程度と一緒に入れて蒸し焼き。
色が悪くならないように さっと火を通したら火を止める。
ミキサーで粉砕し、玉ねぎ氷2個を加えて甘みをプラス。
(玉ねぎ氷が無い場合は、2分ほど電子レンジにかけた玉ねぎ1個も一緒にミキサーで粉砕)
できたものを牛乳1カップ、生クリーム1カップで割り、塩コショウで味を調える。

これだとかなり濃厚仕上げ。もうちょっとさらりとしたい場合は、生クリームを少なくして 牛乳を増やせばOK。

今日もおいしくいただきました。

<この日の夕食>
蕪のグリル バターソース
蕪の葉のクリームスープ
自家製うどのピクルス
黒オリーブ
あじの洋風なめろう(アジにオリーブ、イタリアンパセリなどを加えたなめろう)
イタリアンサラミ
ボンレスハム
ベビーリーフとミニトマトのサラダ
パン:ルルドのドゥミバゲットと石臼ドライフルーツ
ワイン:オーストリアの白ワイン
チーズ:ブリア サバラン


nice!(2)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

nice! 2

コメント 2

mei

とってもおいしそうですね~♪
私も蕪は大好きです。
ただ、息子が嫌いなので、平日二人のご飯ではなかなか食べることができず、残念です(>_<)。
by mei (2014-05-12 10:13) 

幸福もん

>meiさん
あらら息子さんはお嫌いですか。
それは残念。
でも、突然好きになったりするかもしれませんよ。
そうなるといいですね。
by 幸福もん (2014-05-12 21:58) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。