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ゆふらんの朝食 [旅のお話]

登別洞爺小旅行 その3

飲みすぎず食べ過ぎず、心地よい眠りの後の朝食は、毎回大体決まっている。
胃を動かすための牛乳・ジュースの類が直径4センチ 高さ10センチくらいの
円筒形のグラスに3種類 セットになって出てくる。
その後、つば広の帽子を裏返したような真っ白な器のつばの部分をパレットの
ように使って色とりどり 薬味が乗って現れる。別皿でおかゆが登場し、中央の凹み
(帽子で言えばかぶる部分)におかゆをいれつつ 薬味を下に落として食べる。
最初に見た時には、その配色の美しさに驚いた。
ゆふらん朝.jpeg
今回の薬味は、梅干・海苔の佃煮・たらこ・松前漬け・みつばの柚子胡椒和え・
胡麻とゆかり・鶏そぼろ・ふきみそ。
それぞれがちんまりと乗っている。
おかゆはお替りも勧められ、その時に気に入ったおかずも一緒に持ってきてくれる。
今回私がお替りしたのは、ふきみそ。今回初めて出会った春のおかず。

また、みつばの柚子胡椒和えは 柚子胡椒の風味が楽しく、我が家の夕食の
小鉢メニューとして定着している。
茹で上がったみつばの水分をよく切って 柚子胡椒で和えるだけ。
辛くても大丈夫であれば、塩味が丁度よくなる程度まで柚子胡椒を加えれば良いし、
余り辛くしたくなければ柚子胡椒控えめで 塩味が足りない分は塩で調整すればよい。
ウチでは柚子胡椒のみ。

そんな朝の食事をゆったり楽しんで 宿を後にします。
昼食は 80キロくらい離れた洞爺湖。

朝食のメニュー
牛乳・オレンジジュース・パイナップルのソルベ
おかゆ
ゆふらん風温泉卵
サラダと自家製ハム
カフェオレ

ゆふらん
登別市登別温泉町143
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