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お持ち帰りのいいモノ いいコトマルシェ [食卓の素(札幌圏の食材)]

さて、おいしいものを食べたら今夜のおかずを買って帰ろう。
今日の夕食は 前菜いろいろパターンに決定。

いつもベーコンを買っているめるかーどのキッシュは気になりつつも手を出していなかった代物。今日は買ってしまおう。あのおいしいベーコンとクルミが入っているというので非常にひかれたから。
自宅で温めなおして食べてみると これがうまい。
薫香がしっかりとついたベーコンの脂が卵部分にもしっかりと広がり、クルミの歯ごたえがアクセントになっている。あぁこれはまた次も買っちゃいそうだなぁ。

市川燻製屋本舗ではニシンの燻製に玉ねぎのマリネがたっぷりついてくる。コレステロールを気にするお年頃の我々は青魚を食べたほうがよい。ということで、今日の青魚はこれで。
ニシンの燻製はかなり脂がのったもので 玉ねぎの上に乗っけて 一緒に食べるとこれがまたおいしい。玉ねぎはたっぷりとついているので、これまた血液サラサラだと笑う。

もう一つ、ヴルストよしだの白いソーセージ。
我々は白いソーセージ バイスブルストが大好き。ちょいと固めの皮の中にふわふわの豚肉が入った真っ白なソーセージ。
皮は外したほうがよいということなので、ちょいとお行儀悪くも食べるときにそれぞれが手ではがす。確かに。バイスブルストは皮がかなり固いので ふわふわの中身とのギャップが大きい。皮を外して パセリの香りがするふわふわのお肉を堪能。
おいしいよねぇとご満悦。

北海道はおいしいものが沢山あって本当に嬉しい。
催事満喫の週末でした。

<前菜いろいろの食卓>
小豆島のオリーブ
キャベツのトマトくたくた煮込み
トマトのサラダ
市川燻製屋本舗 ニシンの燻製と玉ねぎのマリネ
めるかーどのキッシュ
ヴルストよしだ 白いソーセージ
チーズ
フランス 赤ワイン

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水車のさくらもちとうすいぐもち [食卓の素(札幌圏の食材)]

お休みの日に今日のおやつはなににしようか。
このおやつは、ソラマメの時もあるし、大福の時もある。この日はスーパーにめぼしい季節の野菜もなかったので 水車で豆大福を買おうと決めていた。

お店に近づくと「桜餅」の文字。
ああぁそうか。桜餅の時期よね、これを見たからには豆大福の気持ちが遠のいていく。小ぶりの桜餅とうすぐいす餅を買って店を出る。
水車_0001.jpg
桜餅はつぶあんとこしあんの2種類。半殺し位についたもち米が餡をくるみ桜の皮で巻いてある。この香りは春の香りだ。札幌ではまだ遠い春を こうして香りで思い出す。
しっかりとついた餅ではなく おはぎみたいな粒が感じられる桜餅もまたいいものだ。

そして一緒にかってきたうぐいす餅。
ご存じ あんこをお餅でくるんで表面に緑色の黄な粉をまぶした和菓子。水車のうぐいす餅はお餅が薄目のタイプ。手で持ち上げた瞬間に、小動物を掴んだ感触を思い出す。食べるものにこの形容はどうかとも思うけれど、あんこのしっかりずっしりとした中心に柔らかな薄皮が付いている。横から持った瞬間に ほんの少し中心部が重力に従って下に落ちそうになる感覚。これは小動物を掴んだ時の感じに似ていた。
もしかすると こういう所もうぐいすを模しているのだろうかなどと考えながら食べる。

こんな事を考えながら食べていると理系だなとしみじみ思う。
以前は 好んでは食べなかった和菓子が 最近 生活になじんできたなぁと不思議な感じがする。
美味しいものは 和も洋も中華もないからね。


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おでん一平 [食卓の素(札幌圏の食材)]

ひいきのサッカーチームが勝ったので気分よくおでんを食べに行こう!
満席に近かったカウンターを 詰めていただいて席を2つ作ってもらい入れてもらう。こういう膝送りして席を作ってもらうときに ありがたく、いいなぁと思う。もちろん、逆に入れるように詰める時もある。知らない物同士だけど、美味しいものをたべるという場をみんなで楽しむという一体感が嬉しいのだ。

はんぺんの札がかかっていたので、張り切って頼むと「はんぺんはもうない」という返事。次に欲しいものから頼もうと、タケノコ、しいたけ と言いながらもう一つは何にしようかな。そうだ、がんも!すると大将に「最後にがんもと言われると厳しい」と笑われる。確かに。一平のがんもはお皿いっぱいになりそうな大きなもの。たけのこ、シイタケを入れたお皿に最後にがんもを加えると両方が見えなくなってしまう。最初に入れなくちゃいけないね。
そうだそうだ、最初に言うべきでした。大将は「注文が3こだったからお皿の中で整えれば大丈夫だった」と笑う。
自分が盛り付ける時には 普通に考える所が、食べる側になるところっろ忘れてしまう。
出来上がりイメージから逆算してもりつけないと。

最近 スィーツのお店でも直接箱に詰めずに、おぼんに一旦取ってから 大きさや壊れやすさなどで箱の大きさや詰める位置を決めるようになっている。
このやり方はうまいやり方。思ったままに買っていくと最初は6個と思っていたのに8個になっちゃったり、4個で終わってしまったりするからね。それに、細長い物、丸い物と大きさが異なるものは 注文された順番通りが良い順番とは限らないから。

この日、カウンターから見えた札で久しぶりに見つけたのが ねぎま。
とろとろとに煮たねぎと マグロ。脂の多いスジっぽいところがねぎまにはよく合う。マグロは刺身にはちょっと難しいところだけど、美味しい部分を厳選してあって これは大変贅沢なお皿。透明に近いネギも含めて食べられると嬉しい一品。
そして、こいつはお酒が進む。日本酒じゃないと。
一平.jpeg

他にもいろいろとお酒に合うお皿をだしていただき、お酒が進んで困る。
これを北海道弁では「お酒がのまさる」という。お酒を呼ぶ肴はのまさって困るのだ。
お銚子は予定していたより1本ほど多めに空いて 最後のご飯に突入。
ほんの軽く盛り付けられた茶飯は 最後の〆にとても良い量。これより多いと 多すぎるんだなぁ。

この日も楽しく過ごしたひと時でした。

<この日 一平でいただいたもの>
しいたけ
たけのこ
がんもどき
大根
えびいも
ぎんなん
白滝
ふき
かにシュウマイ
ねぎま
真鯛の白子
たらこの出汁漬け
タケノコご飯とみそ汁

おでん一平
北海道札幌市中央区南三条西3 克美ビル 5F
17:00-22:00 日月休み


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おひなまつり [食卓の素(札幌圏の食材)]

今年は ばたばたしていてあっという間に日がすぎて行く。
気がつくと3月3日でとうとう今年はおひな様を出さずに終わってしまった。
ちょっと心の中でおひな様に謝って、夕食だけはちゃんとおひな祭り使用という気持ちになった。

蛤の潮汁とちらし寿司。
蛤の潮汁には彩りに菜の花でも入れたかった所だけど、大変高かったので断念して、豆苗が彩りに。

ちらし寿司は馬路村の寿司酢を使ってフルーティーなお寿司。馬路村の寿司酢はゆず酢を使ってあるので柑橘の香りが華やかな寿司ができる。
馬路村.jpg
具材はレンコンと人参。彩りには大葉。
ちらし寿司って手間がかかると思っていたけれど、作り始めてみるとちゃちゃっと混ぜるだけという事が解ってハードルが下がった料理の一つ。

この2品があるだけでもうおひな祭りという気がする。
後はありものなどをちょちょっとあつめてできあがり。
これが今年の我が家のおひなまつりの食卓でした。

<この日の夕食>
人参のサラダ
ポテトサラダ
豆腐ハンバーグ
はまぐりの潮汁
レンコンと人参、大葉入りのちらし寿司

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カカオサンパカ [食卓の素(札幌圏の食材)]

今年買ったチョコレートシリーズの最後はカカオサンパカ。
これは昨年買って 美味しかったのでお代わりを買いに行こうと思ったら売り切れていたという代物で、相方が今年はあれを買うと張り切っていた。
カカオサンパカ.jpg

その美味しかったのはロサスイフレサスというバラと苺を加えたホワイトチョコレートの板チョコ。極薄の板チョコにバラと苺が粒粒と入っている。白いチョコレートに赤い粒が可愛らしい。
バラと聞くと、食事にあるまじき濃い香りを思い浮かべるけれど、香りはほんのりで 苺の酸味と一緒になってなかなか美味しいのだ。
ホワイトチョコレートというと 甘さが勝っていてちょっと苦手と思っていたのだけど、このロサスイフレサスはなかなかいい。
ホワイトチョコレートに苺はあっても、ほんのりバラの香りというのはなかなかない。来年はまたしても指名買いしてしまいそうな一品でした。


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ルッペルの閉店 [食卓の素(札幌圏の食材)]

週末に今日の夕食はルッペルでドイツパンを買って スモークサーモンやスライスオニオンなどのメニューにしようと勇んで買い物に行った。
ところが、お店には「閉店のお知らせ」が。
中をのぞいてみると、今までカウンターになっていたところや、背後の棚もすべて 片づけられていて これが本当なのだという事が解る。
ショックでしばらくはその場を動けなかった。

ルッペルは年配の女性が一人でやっているドイツパンのお店だった。ほとんどが食事パンで甘いパンはほとんどなし。ライ麦の配合率がかなり高いパンなどもあって じんわりと味わい深いパンが多かった。
ルッペル.jpg

ちょっとマニアックなパンと言えばそうなのだけど、他のお店ではなかなかこのずっしりとして酸味がしっかりとしたドイツパンは味わえない。バゲットの美味しいお店はいくつか思い浮かぶけれど、ライ麦パンの美味しいお店はあと1つ位しか思い浮かばない。
ここでパンを買うときには、ルッペルのパンを買うからという所からメニューを組み立てるのが常だった。

去年のクリスマス近くに行ったときには 何もおっしゃってなかったのに、その時にはもう年内で閉めると決めていらしたのかもしれない。
一人で切り盛りされていたので、体力的な事だったのかもしれない。
我々にすれば、他では代えがたいお店の一つだった。
そんな大切なお店が一つ閉店してしまった。

行きつけのお店リストのルッペルの欄を閉店の項目に移す。私のipodのお店リストにはこうした閉店してしまったお店がいくつか溜まってしまった。どうしても消してしまう気になれないのだ。
そこに入ってしまったお店の名前を見ると、懐かしい味を思い出す。

今まで 美味しいパンを味わわせてくださってありがとうございました。
これから新しいパン屋さんを探さなくては。

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べんべや [食卓の素(札幌圏の食材)]

正月に我が家に帰省してきている義弟はお酒は飲まないけれど 甘いものは好き。正月だし べんべやのケーキを食べよう。という訳でケーキを4種類買ってきて おやつにすることにする。
相方が一つ選び、私は自分が好きなものを3種類選んで買って帰る。

義母と義弟に好きなものを選んでもらうと 相方が選んだエクレールフランボワーズは選ばれずちゃんと残っていた。これでみんな好きなものを食べられる。

珈琲の準備をしているうちに それぞれが自分の選んだケーキを食べ始めていた。ふと見ると相方は大変おいしそうにエクレアを食べている。自分が選んだケーキだし、気に入ったようで良かったよかった。
そして みんなの珈琲を入れ終ると 相方はエクレアを完食していた。いつもなら ちょっと味見させてくれたりするところ あまりに美味しくて一気に食べてしまったらしい。
あまり無い事で 笑ってしまう。

私にあたったのはショコラショコラ。
べんべや.jpg
名前からしてチョコレート好きの私にぴったり。
さくさくとしたパフ入りのチョコ生地の台にふんわりとしたチョコレートムースやチョコクリームが層になっている。ふんわりと軽い生地にフォークを入れていくと 最後に少々固めの台にあたる。食べてみると、このサクサクがいいアクセントになっていて 軽いだけじゃないところが好き。
ナッツの粒粒とはちょっと違ったサクサク感。私はナッツも好きだけど、こんな風なサクサクはパフならでは。

皆 美味しいケーキを食べて満足満足。

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ジョアンのガレット・デ・ロワ [食卓の素(札幌圏の食材)]

年末の買い物をしに行ったときにパン屋のジョアンによったらガレット・デ・ロワが置いてあった。そういえば私の友人の黒猫君は 昨年はガレットデロワにはまって 何度も食べたと言ってたっけと思ったら 欲しくなった。

ガレット・デ・ロアは アーモンドフィリングをつかったパイで、中に小さな人形などを仕込んでおき これが当たった人はその日1日王様になれるというもの。
ジョアンのガレット・デ・ロワは 紙製の王冠と小さな陶器製のお人形、説明書が一緒になっていた。どうやら、パイの中にはお人形は入っておらず、パイの中には1粒ままのアーモンドが入っていてあたりがわかるようになっているらしい。
ガレットデロア.jpg
今回購入したのは プレミアム ガレット・デロワ。
通常のガレットデロワに チェリーやピスタチオクリームが入れてあるというもの。断面の写真を見ると鮮やかな緑のクリームが見える。このピスタチオクリームにひかれた。

自宅に持って帰って 王冠を作ってやる気満々。
我が家は3人なので、1回では食べきれない。ひとまず3切れだけ切り分ける。
お皿に取り分けてみると、サクサクとしたパイ生地が美味しい。中に入っているアーモンドフィリングもかなり私の好み。フォークで切っていくと ピスタチオクリームも見える。食べてみると、色味はピスタチオクリームが目立つのだけど、味わいとしてはチェリーの方が目立つ。
さくさく、ぱりぱりとお皿の内外に破片を飛ばしながら楽しくいただく。
ただ、今回はだれのからもアーモンドは出てこなかった。
じゃぁ、明日の分に出てくるのだね。この王冠は明日まで取っておかなくっちゃ。

っと結局、誰も見つけられませんでした。
誰かが知らないうちに食べてしまったらしい。王様は誰だったのだろう。



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ルピシエ グルマンの福袋 [食卓の素(札幌圏の食材)]

ルピシエと言えば 紅茶をメインにしたお茶やコーヒーなどの専門店だけど、ルピシエ グルマンはそれ以外にもちょっと面白そうな食材を扱うお店。
そこで3000円と5000円の福袋を売っていた。
毎度毎度、ちょっと試してみたいけどうーん買おうかな、どうしようかなと思う食材が多いお店なので これはちょっと試してみようかと5000円の福袋を買ってみる。

なんだかずっしりと重いので送ってもらうことにする。送るときに、紙袋に入ったままでは荷物にしにくそうだと思い、「自宅用なので 袋を開けちゃってばらしてもいいですよ」とお店の方にお話しする。
すると「いえいえ、せっかくの福袋は開ける時の楽しみからですし、福が逃げちゃうと困りますからそのまま送ります」という事。そうか、福が逃げちゃうのは困る。そのまま送っていただきましょう。

さてさて自宅について開けてみると入っていたのは以下の通り。
パンケーキの素 2種
ハワイの有機はちみつ1つ
りんごともものデザート4個1パック
瓶入りの高そうなジュレ、プリンの詰め合わせ
密閉用クリップ
紅茶50グラム 2種類
ティーバックと茶葉の個包装 1回分×4つ

相方と一緒に開けていたのだけど、開けるなり相方は全く興味を失ってすぐに去ってったのが印象的。確かに我々としては 粒マスタードやゆずこしょう、出汁パックなど 調味料や食材をイメージしていたのだけど、中身はスィーツメイン。
うーん ちょっと残念。
でも、スィーツは日持ちがしそうなものだったので 家族一緒に何かの折に少しずついただきましょう。私としてはOKでした。

思ったものと違うというのもまた 福袋ならではといった感じ。
気になった調味料を買うのはまた先に延びちゃったなぁ。


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オリーブマーケットの福袋 [食卓の素(札幌圏の食材)]

いつもよく行くオリーブマーケットの福袋は オリーブオイルや塩などの加工食品がメインのものがほとんどだったので今まで買ってこなかった。
今年は、真空パックのオリーブ(私が好きなイントスとミラノ)と好きなオリーブ50グラムを3種類選べるというセット販売があったのでそれを買うことにする。
オリーブマーケット.jpg
私は例年31日、1日は仕事なのだけど、2日3日はお休み。
この2日3日を中心にオリーブを食べる機会も多いので それくらい消化できそう。

選べる3種類は ドライトマトのオリーブオイル漬け(マリナーラ)とピテットブラック、ピクルス代わりにカクテルの3種類。
いつもは100グラムずつ買っているのだけど、50グラムずつだとちょっぴりという感じ。その分 ちまちまといくつかの種類が食べられるのが逆に嬉しい。

毎年 食べ物の福袋しか買わない我が家。
さて 今年ももう一つ位買っちゃおうかなぁ。


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