SSブログ
おうちの食卓 ブログトップ
前の10件 | 次の10件

久しぶりのトマトすき焼き [おうちの食卓]

週末に地下街を歩いていたら 農家さんが屋台を出して野菜を売っていた。
その中に クッキングトマトも入っている。小ぶりで皮が固め、真っ赤な色のそのトマトに惹かれて 久しぶりにトマトすき焼きをしよう。

具材は玉ねぎとトマトとお肉と香り付けのにんにくだけ。でもこの日は 十勝産のマッシュルームも加えてみる。
マッシュルーム.jpeg

ボウル一杯のトマト(8個分)と 玉ねぎ3個を準備。薄切りニンニクをオリーブオイルでいためたら薄切り肉とトマト、玉ねぎ、割り下を投入。お肉はあまり高い肉じゃなくても大丈夫。

トマトは夏の野菜だけど、すき焼きなどは熱くなるから夏にはちょっと厳しい。
だから、夏の終わりや秋の初めのこの時期はトマトすき焼きに向いている。もちろん 我が家では冬にもやるけれど 冬のトマトってなんだかちょいと元気がない気がする。
お天道様に沢山あたったトマトから元気をもらう為にも やっぱりこの時期がいいね。

お肉や玉ねぎ、トマトも美味しかったけれど、最後のソースに冷凍フィトチーネを投入して 絡めて食べるのが最高。このパスタのためにやっているのだといつも思う。
簡単美味しく、ワインを飲みながら 週末の食卓にも向いている。
また 近々やろうっと。


nice!(1)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

トマトのサラダ [おうちの食卓]

先日のパロンブでの いろんなトマトのサラダが面白かったので、我が家でもやってみる。
といっても、この日 以前買っておいたトマトや、この日オイシックスでやってきたプチトマト、数個だけ残っていたアイコ、前買ってきて美味しかったすぎはらのトマトの籠盛りなど いろんな種類のものが少しずつ余っていたということなのだけど。
トマト.jpg
それらを同じくらいの大きさに切って 玉ねぎとバルサミコ酢を中心にしたドレッシングで和える。
<トマトのサラダ用ドレッシング>
1. 耐熱のガラス容器にバルサミコ酢を大匙2杯入れ ラップをせずに電子レンジに2分~3分。
2. 1に玉ねぎ氷1ブロック(または玉ねぎのみじん切り大匙1)とオリーブオイル大匙2、塩小さじ1/3、こしょう少々を入れて混ぜ合わせる。
3. 同じくらいの大きさに切りそろえたトマトを2のドレッシングと和える。

バルサミコ酢を電子レンジで温めると、1年物が10年もの位の味わいになる。酸の角が取れて とろりとした水あめに近くなるので、アイスクリームなどにかけるのにもおススメです。

色々ヒントをもらいつつ 今日も幸せな食卓を囲む。

<この日の食卓>
オリーブ:イントス
ピクルス
いろいろトマトのサラダ
白茄子のグリル
豚肉のソテー 無量塔の粒マスタード添え
赤ワイン
ルルドのバゲット 石臼ドライフルーツ


nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

ネスカフェ フローズンクレママシン [おうちの食卓]

ある日我が家に細長い荷物がやってきた。断面が15センチ四方、高さ40センチくらいの長方形。
ネスカフェがやっている懸賞にあたって ネスカフェフローズンクレママシンがやってきたのだ。
フローズンクレマ.jpg
フローズンクレママシンは、簡単に言うと アイスクリーマー。
下半分は二重構造になっていて プラスティックの外側に塩水を作りアルミ製のカップで封をするようにして 冷凍庫で冷やす。これで、アルミカップの外側に塩水氷ができあがる。塩水にする事で真水よりも温度が低い冷凍カップが出来上がる。
上半分には 櫛状の攪拌機がついていて、スイッチを入れるとこれが回るようになっている。
下半分に攪拌しながら 牛乳にコーヒーや砂糖を加えた物を入れると アイスクリームより やや緩いアイスクレマが出来るというわけ。

いくつかレシピが付いてきた。全てをこのアイスクレマにして アイスクリームのように掬って食べるのもよし、アイスコーヒーの上にアイスクレマを浮かべて まるでアイスフロートみたいに食べるのもよし。
形が小さいので1回に投入できるのは100ミリリットル程度までで、回すのは3分までと決まっている。家族何人分も作るというのはちょっと大変かもしれない。
でも、1人前を作るのには十分。色々楽しんで作れる。
普通のバニラアイスを使ったアイスフロートは甘くなりがちだけど、これだと甘さ控えめのアイスクレマだとか調整できるので楽しい。お酒を入れたアイスクレマを作ったりと 色々楽しめそう。

難点は 塩水氷が出来上がるのに24時間程度はかかる事と、冷凍庫がこのアイスクレマ用品でかなりのスペースを使うこと。
かなりみっちりの我が家の冷凍庫が このアイスクレマスペースで さらに密度アップとなっている。しばらくこの状況は続きそう。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

紫の不思議なもの [おうちの食卓]

これなんだと思いますか?
(今回は絵にすると、作っているでしょと言われそうな色なので写真で)
紫大根.jpg

ぱっと見た目は 紫芋のマッシュ?と思ってしまいそうなこの不思議な物は 紫大根の大根おろしなのです。

相方が買ってきたのは直径10センチはあろうかという立派な紫大根。
表面が紫色で中身は白。辛くなくてサラダなどにも最適ということで 初日は細長くカットしてサラダでいただきました。

2日目は 丁度美味しい塩辛があったので大根おろしにしてみようと がりがりとおろす。
表面から先におろしていったので、最初は本当に濃い紫がおろしがねに広がる。これは本当に食べてもいいものだろうかという気持ちになってくるほどの色。おろしていくうちに だんだんと白い部分が加わって 写真のようなちょっと青みがかった紫色に落ち着きました。

この上に スモークがかったピンクの塩辛が乗ると 意外にも落ち着いた感じになるのがちょいと面白い。辛味がない分 塩辛のいかとごろの味がしっかり感じられるものに仕上がりました。


nice!(1)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

スペインナイト [おうちの食卓]

ここの所 札幌もずいぶん暑くなってきた。
この日は30度を上回りそうで、これは真っ赤に熟したトマトを冷たくして食べるガスパチョを食べたいねという事で スペインの料理を中心に組み立てる事に決定。

<夏に最適 ガスパチョレシピ 3人分>
トマト 3、4個
胡瓜 1本
バゲットのあまり(無ければパン粉でもあまりパンでもよろし)
塩 小さじ1/3
酢 大匙 1/2
オリーブオイル 適宜

オリーブオイル以外の材料を全て適当な大きさに切ってミキサーに投げ込む。
がーっとまわす。
味を見て とろっとしすぎていたら水を足し、酸味が足りなければお酢を加える。
スープ皿に盛り付け、食べる直前にオリーブオイルを回しかけていただく。

それにしてもガスパチョは本当に理にかなっている。
ビタミンもミネラルも入り、パンとオリーブオイルが入っているので食欲が進まない時も エネルギー源になる。しかも、まったく火を使わないので台所も暑くならない。すばらしい。
今年も何度もガスパチョを作るだろうなぁ。

ガスパチョ以外は ハムなどのコールドミートでいいらしいけれど、この日はスペインオムレツも加える。これで 野菜もたっぷり、動物性淡白もしっかりと入った献立だね。

<この日の食卓>
ガスパチョ
オリーブ:小豆島
鹿肉のハム
水茄子のカルパッチョ風
スペインオムレツ
白ワイン
ルルドのバゲットドゥミ、石臼ドライフルーツ
チーズ:サンポワン アルザスの牛乳チーズ かなり強いにおいがするのだけど、食べると癖は少ない。とろーりチーズ

nice!(2)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

スイスチャード [おうちの食卓]

ちょいと面白そうな野菜があったのでトライしてみた。
それがスイスチャード。
スイスチャード.jpg
ほうれん草を大きくしたような葉っぱで 茎の部分がピンクや黄色でなかなか綺麗。生でも食べられるというので サラダにしてみた。

茎の部分は しゃきしゃきしていてセロリっぽい食感。
葉っぱは濃い緑で サラダほうれんそうみたいな平面ではなく、縮みほうれん草みたいなぼこぼことした凹凸がある。食べてみるとちょいと苦味がある。
ただ、生でサラダとして食べると味わいとしては可も無く不可もなくといった感じで、サラダの彩りに良さそう。

この日は 我がひいきのサッカーチームが今期最高得点で勝ったことから、急遽 ハーフのスパークリングワインを買い足しての宴。
先週作った牛すじのトマト煮込みの残りを解凍して ヒヨコマメやホワイトアスパラを足し、卵を割りいれて焼くという簡単調理ながら かなり美味しい代物をメインにしていただきましょうか。
この牛スジのトマト煮込みは一度作るとトマト缶3つくらい使って大量に仕込み、最初はそのまま、次はフラメンカエッグやラザニアにと使いまわす。
あまり手を掛けていないのに、野菜もたっぷり取れるメインディッシュでお気に入り。

冷凍庫から ここの所気に入っているDEAM&DELUCAのポークリエットを出しておけば かなり立派なコースっぽい。定番のオリーブとピクルスもあるしね。
今日も嬉しい週末の食卓でした。

<この日の食卓>
DEAN&DELUCAのポークリエット
オリーブマーケットのオリーブ サワーピクルス
スイスチャードとトマト、ホワイトアスパラのサラダ
ジャガイモニョッキのキッシュ
フラメンカエッグ
ムーランドギャレットのバゲット


nice!(2)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

甘夏サラダ [おうちの食卓]

馬路村の寿司酢でキャベツのサラダを作ろうと思っていたら 丁度切らしていた。さて、と思った所で友人にもらった甘夏を思い出した。
甘夏.jpg
そうだ、甘夏とキャベツのサラダを作ろう。

<甘夏とキャベツのサラダ>
キャベツ 1/4個 太目の千切り
甘夏1個     皮をむき、薄皮を取り除く
塩 小さじ1/3程度
ワインビネガー 大匙1/2
エクストラバージンオリーブオイル 大匙2

ビニール袋に材料全てを加えて軽くもみこむ。
味を見て 甘味が少ないようであれば、はちみつ小さじ1程度を加える。
ビニール袋のまま 30分程度冷蔵庫で冷やして器に盛る。

このサラダは甘夏の皮をむくのが大変で、これさえ出来れば全工程の殆どは終了したような物。唾液が出てくるのを我慢しながら頑張って甘夏を剥くと、ご褒美のように美味しいサラダの出来上がり。
うまいっ!と自画自賛した出来映えでした。

<週末の食卓>
オリーブ
自家製ピクルス 馬路村の寿司酢を使った大根と胡瓜のピクルス
甘夏とキャベツのサラダ
焼きレンコン
グリンピースのバター和え
ラム肉の香草焼き
チーズ:テテドモア  ハードタイプのチーズ
ワイン:山崎ワイナリー
パン:ジョアンのバゲット

nice!(1)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

今日はチャレンジデー [おうちの食卓]

今日はチャレンジデーだ!と言う日がある。
買い物に行けなかった日や、ちょいちょい残り物があるという日に、あり物や前日のリメイクで今日の夕食を乗り切ろうという日だ。
もちろん、日々の買い物は 今日冷蔵庫にあるものを思い浮かべて追加しつつ買って食材は無駄にしないと言うのは私の鉄則なのだけど、我が家では当番制で夕食を作る人が3人いるので ちょっと食材がだぶつく時もある。前日にあらかじめ献立などを立てて 材料を買っていたというわけでもなく、台所の食材総動員の日というのが私のチャレンジデー。

本日のお題は、キャベツ。肉・魚系は何もなかったので、缶詰に走るか、それとも…と言ったかんじ。冷蔵庫から賞味期限ぎりぎりのオリーブが発見されたので、イタリアン縛りで。うむ。
キャベツ.jpeg

そう言えば玉子があったと キャベツと卵でイタリアンオムレツ決定。玉ねぎ氷で時短して、プチトマトを少々入れよう。
サブは 先日胡瓜を大量買いしたときに作ったピクルスで。昨日作ったポテサラは量が少なめなので、ピクルスと一緒にお皿にちんまり盛りつけよう。
もちっと野菜が足りないなぁと思ったら、大根の根っこと葉っぱが少し残っていた。これでコンソメスープだな。

よしこれで 今日も買い物せずに夕食ができあがり。
これが2日続くとさらに難易度が上がって 燃えるんだよなぁ。今回は冷蔵庫もすっきりしてしまったので、ちょっとむりだけどね。
いざとなったら、乾燥野菜や冷凍野菜総動員で何とかしてしまうのもまたたのし。明日もやっちゃう?

nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

蕪のバター和え [おうちの食卓]

ただ今我が家には 美味しい発酵バターがある。ちょいと前にエシレバターが話題になった発酵バター。我が家に今あるのはエシレではないのだけれど かなり美味しい発酵バター。
これを主に野菜のバター和えで使っている。

通常 バター炒めが一般的なのだけど、バターを高温で熱すると香りや味が飛んでしまうので、野菜はバター和えのほうが良いと聞きそれを実践している。
かぶ.jpg
<蕪のバター和えレシピ>
1.蕪3つ スライスし、縦に切って拍子木切に
2.蕪を蒸す  ゆでるよりも蒸す方が味が逃げない気がする。蕪は火が通るのが早いので注意。
3.蒸しあがった蕪の水分を切ってボウルに移し、小さめに削ったバター、好みで胡椒を加える。
 無塩の場合は塩を加える。

焦がしバターの香りも良いけれど、特に野菜と一緒にする時にはバター和えの方が好き。
バターが美味しいと 料理が数倍グレードアップするのでありがたい。調味料のマジックは強い。あまり手間はかけていないけれど、うまい。こんな料理が私は好きなのだ。

<この日の食卓>
オリーブ 小豆島
パプリカのピクルス
荻野さんの豚のリエット
燻製玉ねぎを使ったポテサラ
かぶのバター和え
ゆでたけのこのカルパッチョ
ラム肉のグリル
プチバゲット、オリーブのチャパタ、胡桃とイチジクのバゲット


nice!(1)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

焼きたけのこ [おうちの食卓]

春になってきた。
今までデパ地下で1000円くらいしていた筍が 近所のスーパーで580円で売っていたので、早速買ってくる。春を味わわなくちゃ。

Dancyu4月号で載っていたのが焼きたけのこのレシピ。
生のたけのこを皮がついたまま半分に切り、中心に切れ目を入れてアルミホイルに包んで焼くというもの。
姫タケは皮のまま焼いて食べると言うのをやっていたけれど、普通のたけのこはいつもゆでていたので 今回はこのやり方でやってみる。

アルミホイルを開けてみるとおおっ、軽く焼き目が付いて おいしそうに仕上がっている。
外側の皮は取り除くけれど、何枚かはいでいると 下のほうの姫皮部分が柔らかくて美味しい。ここも食べなくちゃと 皮もほぼ付いた状態で食卓へ。
焼き筍.jpg
塩とオリーブオイルをつけながらいただくと うまーい!
した茹でなどしていないので、エグミがかなりのこるかなぁと心配していたのだけど それほどでもない。まったく無いとは言わないけれど、春野菜はこのエグミも含めて味わう物だと言うのが我が家の考え。
皮も1枚ずつはがして 下のほうをかじる。柔らかくておいしい所から だんだんと毛が生えている所までグラデーション。どこまでかじるかが本人の好み次第。欲張りすぎると毛が食感を邪魔する。確か、どこかのお店でも姫皮の下の部分を切って出されたことがあったなぁと思いだす。

簡単だけどうまい 週末にはそんな料理が嬉しい。
この日は 燻製やの美味しいニシンのマリネがあったので 黒パンを買ってきてちょいとロシア風の食卓。それに焼きたけのこが加わった。一緒にミニ白菜を半分に切ったものもじっくりと焼いて、これまた簡単うまい。
これまた満足の食卓でありました。

<この日の食卓>
オリーブ 小豆島
にしんのマリネ・赤玉ねぎのスライスとサワークリームを黒パンに乗せて
焼きたけのこ
焼き白菜
サラダ
牛スジと野菜のスープ
ルッペルのパン ハイジのナッツパン・ファルケンブロート
白ワイン
チーズ:サンマルスラン・アフィネ

nice!(3)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理
前の10件 | 次の10件 おうちの食卓 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。