AGO-HIGE(アゴヒゲ) [近所の食卓(札幌圏の飲食店)]
あごひげ
明日のランチは何にしようかという時に相方と2人の頭に浮かんだのはあごひげのフォー。もちろん、ハーブ盛りをプラスして それをつまみに最初にビールを少し飲んで…などと空想が広がる。
あごひげはアジアン料理のお店。
夜は単品メニューも豊富なのだけど、お昼はフォーやガパオ、グリーンカレーなどの限られたメニューだけになる。ただし、このフォーがちゃんと食べられるのはお昼だけなのだ。
フォーは薬膳の牛、あっさり蒸し鶏、紅の海老から選ぶ。
私は牛、相方は蒸し鶏を頼む。もちろん2人ともハーブ盛りで。
ハーブ盛りというのは、フォーに合わせたサンチュなどとハーブの盛り合わせに 肉みそがのっかっている。これは、フォーにそのまま投入して食べるのが基本なのだけど、我々は肉みそをサンチュに包んでつまみにしたりして半分ほど サラダ的に食べた後に 残りの半分をフォーに投入して食べている。
麺もおいしいのだけど、スープがとても美味しい。
薬膳の牛は煮込んだ塊もはいっているのだけど、薄切り肉が生のままアツアツのスープに投入されて 軽く火が通った状態のものがのっている。これもおいしいんだよねぇ。
エスニックなスパイスの香りのするスープでいただくフォー。
夜の単品料理もおいしいけれど、このフォーもやめられなくて お昼に来てしまうのでした。
AGO・HIGE 亜細亜の台所
北海道札幌北区北8条西4丁目16-6 志村ビル 1F
011-709-2000
11:30-14:00 17:00-24:00
日祝休み
明日のランチは何にしようかという時に相方と2人の頭に浮かんだのはあごひげのフォー。もちろん、ハーブ盛りをプラスして それをつまみに最初にビールを少し飲んで…などと空想が広がる。
あごひげはアジアン料理のお店。
夜は単品メニューも豊富なのだけど、お昼はフォーやガパオ、グリーンカレーなどの限られたメニューだけになる。ただし、このフォーがちゃんと食べられるのはお昼だけなのだ。
フォーは薬膳の牛、あっさり蒸し鶏、紅の海老から選ぶ。
私は牛、相方は蒸し鶏を頼む。もちろん2人ともハーブ盛りで。
ハーブ盛りというのは、フォーに合わせたサンチュなどとハーブの盛り合わせに 肉みそがのっかっている。これは、フォーにそのまま投入して食べるのが基本なのだけど、我々は肉みそをサンチュに包んでつまみにしたりして半分ほど サラダ的に食べた後に 残りの半分をフォーに投入して食べている。
麺もおいしいのだけど、スープがとても美味しい。
薬膳の牛は煮込んだ塊もはいっているのだけど、薄切り肉が生のままアツアツのスープに投入されて 軽く火が通った状態のものがのっている。これもおいしいんだよねぇ。
エスニックなスパイスの香りのするスープでいただくフォー。
夜の単品料理もおいしいけれど、このフォーもやめられなくて お昼に来てしまうのでした。
AGO・HIGE 亜細亜の台所
北海道札幌北区北8条西4丁目16-6 志村ビル 1F
011-709-2000
11:30-14:00 17:00-24:00
日祝休み
マジックスパイス [近所の食卓(札幌圏の飲食店)]
久しぶりに マジックスパイスに行こう。
マジックスパイスはマジスパの呼び名で親しまれている札幌のスープカリーの老舗。スープカリーと一口に言っても、お店によっていろいろな特徴があるのだけれど、マジックスパイスのスープカリーは他とはあまり似ていない。
具材がたっぷり入った香辛料を使ったスープといった感じ。
この日私が頼んだのは北恵道(ほっけいどう)の涅槃。ここは辛さの段階もこんな漢字2文字であらわされている。普通の人にとってはちょいと辛い方だと思う。ただ、ここに集ってくる方々は猛者ばかりなので、その中では中の下くらいのレベル。
北恵道はその名の通り、北海道の恵みを沢山具材に使ったもの。北海道産の鶏、野菜、豆が使われている。
この日入っていたのはキャベツ、ニンジン、枝豆、トウモロコシ、ジャガイモ、ゆでたまごなんて感じ。これらがスープからはみ出すようにたっぷり入っている。
マジスパのスープは、ガツンと最初にやってくる辛さではなく、じわじわと効いてくる。この辺りも唐辛子の量がガツンと感じられるような辛さとは違うのだ。私にとって涅槃は 背伸びすることなく食べられるちょうど良い辛さ。
食べ終わる頃には じんわりと汗をかいていた。
そんな中 相方は虚空100という激辛を食べていて 途中から額に玉の汗だった。それでも彼にはその辛さがちょうどよいらしい。
それぞれの好みがあるからね。
汗をかいて デトックスした気分。野菜もたっぷり食べたという実感が残るのでありました。
マジックスパイス
札幌市白石区本郷通8丁目南6-2
TEL:011-864-8800
営業時間
平日 11:30-22:00(15:00-17:30中休み)
土日祝 11:00-22:00(通し)
<定休日 水・木曜日>
マジックスパイスはマジスパの呼び名で親しまれている札幌のスープカリーの老舗。スープカリーと一口に言っても、お店によっていろいろな特徴があるのだけれど、マジックスパイスのスープカリーは他とはあまり似ていない。
具材がたっぷり入った香辛料を使ったスープといった感じ。
この日私が頼んだのは北恵道(ほっけいどう)の涅槃。ここは辛さの段階もこんな漢字2文字であらわされている。普通の人にとってはちょいと辛い方だと思う。ただ、ここに集ってくる方々は猛者ばかりなので、その中では中の下くらいのレベル。
北恵道はその名の通り、北海道の恵みを沢山具材に使ったもの。北海道産の鶏、野菜、豆が使われている。
この日入っていたのはキャベツ、ニンジン、枝豆、トウモロコシ、ジャガイモ、ゆでたまごなんて感じ。これらがスープからはみ出すようにたっぷり入っている。
マジスパのスープは、ガツンと最初にやってくる辛さではなく、じわじわと効いてくる。この辺りも唐辛子の量がガツンと感じられるような辛さとは違うのだ。私にとって涅槃は 背伸びすることなく食べられるちょうど良い辛さ。
食べ終わる頃には じんわりと汗をかいていた。
そんな中 相方は虚空100という激辛を食べていて 途中から額に玉の汗だった。それでも彼にはその辛さがちょうどよいらしい。
それぞれの好みがあるからね。
汗をかいて デトックスした気分。野菜もたっぷり食べたという実感が残るのでありました。
マジックスパイス
札幌市白石区本郷通8丁目南6-2
TEL:011-864-8800
営業時間
平日 11:30-22:00(15:00-17:30中休み)
土日祝 11:00-22:00(通し)
<定休日 水・木曜日>
藪半 [近所の食卓(札幌圏の飲食店)]
久しぶりに藪半へお酒を飲みに行こう。
藪半は小樽のお蕎麦屋さん。夕方の早い時間帯から行って、お酒を飲んで最後におそばで〆るというのはお気に入りのコース。
この日もまだ日が高い17時くらいに小樽に到着して、駅から歩いて藪半に向かう。
結構速い時間帯ながら藪半には続々とお客さんが入っていく。
まずは天ぬきで一杯いただく。
天ぬきというのは天ぷらそばからそばを抜いたもの。おだしの中に立派なエビ天がふよふよと浮かび、筍、ねぎ、三つ葉、そばの実などが入っているもの。
天ぷらって 衣がカリッとしたところをいただくものだけど、天ぬきは違う。衣がおだしを含んでふよふよしたところをいただくのがうまいのだ。
ピンとまっすぐに上がった大エビのてんぷらは 3人で割っても 十分食べる所があった。底に沈んでいるそばのみをぷちりと噛むのが楽しい。
これはまさに、具材をいただくというよりも お出汁をつまみにするといったもの。
影虎は 厚揚げの表面をこんがりと焼きあげたもの。
表面の黄金色と焦げ目の黒が虎の様に見える。そして、こちらの厚揚げはとってもきめの細かなお豆腐が厚揚げになっている。しっかりと水は切れているのだけど とてもきめが細かい。こんなシンプルな料理は素材の違いが大きな違いになる。
卵焼きは黒い器に黄色い卵焼きが映える。赤ちゃんの肌みたいな柔らかな卵焼きを大根おろしと一緒にいただくのがいいのだ。
今回面白かったのが 竹鶴生酛という日本酒。
次回の朝ドラ「まっさん」で沸くニッカウィスキーの創始者竹鶴政孝さんの生家の広島の酒屋さん竹鶴酒造。そこの日本酒。ウィスキーとまではいかないけれど、かなり色がついている。日本酒にしては珍しい。
飲んでみると、ドライシェリーを思わせる雰囲気。なかなか出会わない日本酒でした。
最後はせいろで〆。せいろ1枚は 軽めで消化も良くて〆には最適。
少々暑くなってきたものの、最後は蕎麦湯をいただく。
はぁ~、幸せだ。
蕎麦屋のお酒はかくも楽しい。
<この日 藪半でいただいたもの>
天ぬき
かげ虎
出汁巻き卵
酒粕漬け
板わさ
せいろ
日本酒:大七、竹鶴生酛 蔵太鼓
藪半
小樽市稲穂2丁目19-14
11:00-16:00 16:30-20:30 火曜休み
藪半は火曜日がお休みになりました。
藪半は小樽のお蕎麦屋さん。夕方の早い時間帯から行って、お酒を飲んで最後におそばで〆るというのはお気に入りのコース。
この日もまだ日が高い17時くらいに小樽に到着して、駅から歩いて藪半に向かう。
結構速い時間帯ながら藪半には続々とお客さんが入っていく。
まずは天ぬきで一杯いただく。
天ぬきというのは天ぷらそばからそばを抜いたもの。おだしの中に立派なエビ天がふよふよと浮かび、筍、ねぎ、三つ葉、そばの実などが入っているもの。
天ぷらって 衣がカリッとしたところをいただくものだけど、天ぬきは違う。衣がおだしを含んでふよふよしたところをいただくのがうまいのだ。
ピンとまっすぐに上がった大エビのてんぷらは 3人で割っても 十分食べる所があった。底に沈んでいるそばのみをぷちりと噛むのが楽しい。
これはまさに、具材をいただくというよりも お出汁をつまみにするといったもの。
影虎は 厚揚げの表面をこんがりと焼きあげたもの。
表面の黄金色と焦げ目の黒が虎の様に見える。そして、こちらの厚揚げはとってもきめの細かなお豆腐が厚揚げになっている。しっかりと水は切れているのだけど とてもきめが細かい。こんなシンプルな料理は素材の違いが大きな違いになる。
卵焼きは黒い器に黄色い卵焼きが映える。赤ちゃんの肌みたいな柔らかな卵焼きを大根おろしと一緒にいただくのがいいのだ。
今回面白かったのが 竹鶴生酛という日本酒。
次回の朝ドラ「まっさん」で沸くニッカウィスキーの創始者竹鶴政孝さんの生家の広島の酒屋さん竹鶴酒造。そこの日本酒。ウィスキーとまではいかないけれど、かなり色がついている。日本酒にしては珍しい。
飲んでみると、ドライシェリーを思わせる雰囲気。なかなか出会わない日本酒でした。
最後はせいろで〆。せいろ1枚は 軽めで消化も良くて〆には最適。
少々暑くなってきたものの、最後は蕎麦湯をいただく。
はぁ~、幸せだ。
蕎麦屋のお酒はかくも楽しい。
<この日 藪半でいただいたもの>
天ぬき
かげ虎
出汁巻き卵
酒粕漬け
板わさ
せいろ
日本酒:大七、竹鶴生酛 蔵太鼓
藪半
小樽市稲穂2丁目19-14
11:00-16:00 16:30-20:30 火曜休み
藪半は火曜日がお休みになりました。
宮の森れんげ堂 [近所の食卓(札幌圏の飲食店)]
車で出かける予定があったので、久しぶりに宮の森れんげ堂に行ってみようか。
ここは予約必須のお店なので、当日の午前中に電話をしてみると カウンターなら空いていますという事。良かった!
久しぶりなのでテンションが上がる。
突き出しに出していただいた2人分のザーサイをもりもり食べてしまう。単なるザーサイと言うなかれ。ゴマとごま油が効いていてなかなか美味しいのですよ。
ハスの葉を模したお皿で中華サラダが登場。
水菜などの緑の野菜に、プチトマト、鯛のお刺身が乗って ナッツと中華ドレッシングがかけられたもの。鯛のお刺身は〆てあってねっとりとおいしく、ナッツのカリカリとした食感もおいしい。
単なるサイドディッシュのサラダではなく、一品料理としてのサラダ。
お次がえのきと溶き卵のスープ。
ここはしっかりと取ったスープが本当においしい。滋味深い味がする。しゃきしゃきの歯ごたえのエノキとふんわり溶き卵。上にはオレンジのエノキの茎みたいなものがトッピング。薬膳の茸の一種でキンセンダケというものらしい。こちらはこりこりしていて、不思議な感じ。
そして点心3点。ここはもともとが点心屋さんだっただけあって、点心のレベルは高い。春巻きが揚げ色濃いめにぱりっと出来上がっているのも非常に好み。
青菜の炒め物はユリの花であるキンシンサイと春菊の濃い緑に 目に鮮やかな赤のパプリカ。油を使って炒めてあるのでつやつやとした野菜の発色がとてもきれい。
もちろん食べてもおいしくて、春菊の苦みがアクセントになっている。
量としてはお皿に少な目に乗っているのだけど、いろんなものを少しづつ食べられるというのは本当に嬉しい。
そしてメインは3種類の中から選ぶことができる。私はエビのスパイシーマヨネーズ和え、相方は麻婆豆腐をお願いする。
先にやってきたのがエビのスパイシーマヨネーズ和え。嬉しい事に、とりわけ用の小さなお皿も持ってきてくださった。こういう心配りが嬉しい。
スパイシーは主に胡椒。胡椒独特のピリピリとした味わいがマヨネーズでちょっとマイルドになっている。エビは衣を付けて揚げたものをスパイシーマヨネーズであえてある。エビは大き目サイズ。このエビがぷりっと揚がっていて、衣のかりっとしたところと相まって美味。一緒にあえてあるお野菜にぎんなんが入っているところが面白い。
相方の麻婆豆腐は辛さが自分で調整できるように、自家製ラー油と花山椒を別に持ってきてくださる。これで調整できるのはいいね。麻婆豆腐はやっぱりびりびりと痺れる花山椒が欠かせないという我々みたいな人もいれば、辛すぎるのはちょっとという人だっているから。
そして、この麻婆豆腐は醤が美味しい。深みのある味わいの味噌で 辛さを追及した赤ではなく、奥行きを感じる濃い茶の色合い。白いご飯と一緒に食べるとおいしーい!
食後にデザートをいただいて 満足満足。
久しぶりの宮の森レンゲ堂を満喫しました。
<この日宮の森れんげ堂でいただいたもの>
突き出しのザーサイ
中華サラダ(鯛のお刺身付き)
えのきと溶き卵のスープ
点心3種(春巻き、エビ餃子・肉シューマイ)
青菜の炒め物
エビのスパイシーマヨネーズ和え
杏仁豆腐とゴマ団子
ジャスミンティー
ここは予約必須のお店なので、当日の午前中に電話をしてみると カウンターなら空いていますという事。良かった!
久しぶりなのでテンションが上がる。
突き出しに出していただいた2人分のザーサイをもりもり食べてしまう。単なるザーサイと言うなかれ。ゴマとごま油が効いていてなかなか美味しいのですよ。
ハスの葉を模したお皿で中華サラダが登場。
水菜などの緑の野菜に、プチトマト、鯛のお刺身が乗って ナッツと中華ドレッシングがかけられたもの。鯛のお刺身は〆てあってねっとりとおいしく、ナッツのカリカリとした食感もおいしい。
単なるサイドディッシュのサラダではなく、一品料理としてのサラダ。
お次がえのきと溶き卵のスープ。
ここはしっかりと取ったスープが本当においしい。滋味深い味がする。しゃきしゃきの歯ごたえのエノキとふんわり溶き卵。上にはオレンジのエノキの茎みたいなものがトッピング。薬膳の茸の一種でキンセンダケというものらしい。こちらはこりこりしていて、不思議な感じ。
そして点心3点。ここはもともとが点心屋さんだっただけあって、点心のレベルは高い。春巻きが揚げ色濃いめにぱりっと出来上がっているのも非常に好み。
青菜の炒め物はユリの花であるキンシンサイと春菊の濃い緑に 目に鮮やかな赤のパプリカ。油を使って炒めてあるのでつやつやとした野菜の発色がとてもきれい。
もちろん食べてもおいしくて、春菊の苦みがアクセントになっている。
量としてはお皿に少な目に乗っているのだけど、いろんなものを少しづつ食べられるというのは本当に嬉しい。
そしてメインは3種類の中から選ぶことができる。私はエビのスパイシーマヨネーズ和え、相方は麻婆豆腐をお願いする。
先にやってきたのがエビのスパイシーマヨネーズ和え。嬉しい事に、とりわけ用の小さなお皿も持ってきてくださった。こういう心配りが嬉しい。
スパイシーは主に胡椒。胡椒独特のピリピリとした味わいがマヨネーズでちょっとマイルドになっている。エビは衣を付けて揚げたものをスパイシーマヨネーズであえてある。エビは大き目サイズ。このエビがぷりっと揚がっていて、衣のかりっとしたところと相まって美味。一緒にあえてあるお野菜にぎんなんが入っているところが面白い。
相方の麻婆豆腐は辛さが自分で調整できるように、自家製ラー油と花山椒を別に持ってきてくださる。これで調整できるのはいいね。麻婆豆腐はやっぱりびりびりと痺れる花山椒が欠かせないという我々みたいな人もいれば、辛すぎるのはちょっとという人だっているから。
そして、この麻婆豆腐は醤が美味しい。深みのある味わいの味噌で 辛さを追及した赤ではなく、奥行きを感じる濃い茶の色合い。白いご飯と一緒に食べるとおいしーい!
食後にデザートをいただいて 満足満足。
久しぶりの宮の森レンゲ堂を満喫しました。
<この日宮の森れんげ堂でいただいたもの>
突き出しのザーサイ
中華サラダ(鯛のお刺身付き)
えのきと溶き卵のスープ
点心3種(春巻き、エビ餃子・肉シューマイ)
青菜の炒め物
エビのスパイシーマヨネーズ和え
杏仁豆腐とゴマ団子
ジャスミンティー
コピティアム [近所の食卓(札幌圏の飲食店)]
ニッポニアの後 前々から気になっていたシンガポール料理のお店 コピティアムへ行ってきた。
ここは札幌狸小路7丁目にあるディープな感じの料理店。外に出ているプラスティックのテーブルや椅子もシンガポールの屋台の様な感じ。店内に入ってみると、照明が暗くて赤くて、写真の暗室に入っているような雰囲気。この怪しい感じがとってもアジアっぽい。
ここでいただいたのはパクテー。
骨付きバラ肉を薬膳スープで煮込んだもの。
もう20年以上前になるのだけれど シンガポールのインターナショナル・ハーバルレストランという薬膳料理のお店で食べたスープに雰囲気がとても似ていた。
澄んだスープがとても美味しい。なまこの様な乾物で出したスープの味がする。これになつめなどが入っている。骨付きバラ肉は、食べるとほろりと骨から外れる。
この美味しいスープが かっぺかぺのアルマイトの器に入ってやってくるところもとてもいいのだ。
サテはいわゆる串焼き。
鶏とラムの2種類があり、盛り合わせもある。
フライドホッケンミーは麺の炒め煮のようなもの。
春雨みたいな麺とフォーの麺みたいなものの両方が入っていて、具材はシーフード。しっかりとした海鮮スープで含め煮にしてあるようで 麺にたっぷりと味が含まれていてこれまた屋台の味なのだ。
そうそう、こういう麺ってとてもアジアっぽいと思いながらいただく。
2軒目だったので、食べられるお皿の数に限りがあったのだけど、もっといろいろ食べてみたいものがある。
店内は人がいっぱいでとても活気がある。予約が無いと時間によっては入るのは厳しいかもといった雰囲気。
これから暑くなってくると こういう料理が食べたくなるんだなぁ。
また来てみたくなりました。
<この日コピティアムでいただいたもの>
サテ(鶏.羊)
星州肉骨茶(バクテー)
フライドホッケンミー
ヒューガルテンホワイト
シンガポールスタイル コピティアム
011-219-7773
札幌市中央区南3条西7丁目5
17:30-25:30L.O.
無休
ここは札幌狸小路7丁目にあるディープな感じの料理店。外に出ているプラスティックのテーブルや椅子もシンガポールの屋台の様な感じ。店内に入ってみると、照明が暗くて赤くて、写真の暗室に入っているような雰囲気。この怪しい感じがとってもアジアっぽい。
ここでいただいたのはパクテー。
骨付きバラ肉を薬膳スープで煮込んだもの。
もう20年以上前になるのだけれど シンガポールのインターナショナル・ハーバルレストランという薬膳料理のお店で食べたスープに雰囲気がとても似ていた。
澄んだスープがとても美味しい。なまこの様な乾物で出したスープの味がする。これになつめなどが入っている。骨付きバラ肉は、食べるとほろりと骨から外れる。
この美味しいスープが かっぺかぺのアルマイトの器に入ってやってくるところもとてもいいのだ。
サテはいわゆる串焼き。
鶏とラムの2種類があり、盛り合わせもある。
フライドホッケンミーは麺の炒め煮のようなもの。
春雨みたいな麺とフォーの麺みたいなものの両方が入っていて、具材はシーフード。しっかりとした海鮮スープで含め煮にしてあるようで 麺にたっぷりと味が含まれていてこれまた屋台の味なのだ。
そうそう、こういう麺ってとてもアジアっぽいと思いながらいただく。
2軒目だったので、食べられるお皿の数に限りがあったのだけど、もっといろいろ食べてみたいものがある。
店内は人がいっぱいでとても活気がある。予約が無いと時間によっては入るのは厳しいかもといった雰囲気。
これから暑くなってくると こういう料理が食べたくなるんだなぁ。
また来てみたくなりました。
<この日コピティアムでいただいたもの>
サテ(鶏.羊)
星州肉骨茶(バクテー)
フライドホッケンミー
ヒューガルテンホワイト
シンガポールスタイル コピティアム
011-219-7773
札幌市中央区南3条西7丁目5
17:30-25:30L.O.
無休
ニッポニア マガッツィーノ [近所の食卓(札幌圏の飲食店)]
以前 開店したての頃 やって来たら満席で入れなかったニッポニア マガッツィーノ。今日は大丈夫かなと覗いてみると 空いてた空いてた。
ニッポニア マガッツィーノは葡萄酒倉庫やマガッツィーノをやっている方たちが開いた4件目のお店でその名前の通り 日本産にこだわったお店。
料理はもちろん、お酒も日本産にこだわっている。ビール・日本酒・ワインともに国産物で充実している。料理は、和食っぽいものもあれば 洋食っぽいものもあり、あまり色々こだわらずに美味しいものを食べればいいんじゃないって感じ。
まず最初にいただいたのは ホッケのこぶ〆と三つ葉の旨味和え。
ホッケと言えば 干物が多く流通していて刺身というイメージはあまりないかもしれない。鮮度劣化が激しいので 遠くに鮮度良く運ぶのが難しいという特性もあるのかもしれない。刺身はちょっと泥臭いというイメージがあった。
所が、このホッケのこぶ締めは美味しかった。こぶ締めにして身の旨味がぎゅっと凝縮されたホッケと三つ葉をゴマだし醤油味であえてある。
三つ葉は 香りが強い野菜だけど こんな和え物にすごい力を発揮する。そのクセが強い三つ葉が主張しすぎることなく ホッケもうまい。
しゃことウドの大豆と大葉の酢味噌和えは、最初黒板に書かれたメニュー見ていた時は「ジャコ」だと間違えて読んでいた。小樽でもとれる「しゃこ」でした。
しゃこと大豆をあらくつぶしたものに大葉を加えて味噌和えにしてある。
こうして並べてみると 日本酒に合いそうなメニュー。でも、すっきりとした泡や白ワインと合わせてもいいのだ。
根曲り筍とホタテの焼き麹浸しは、根曲り筍もホタテも焼いてある。特に筍はしっかりとやきめが付いた香ばしい出来上がり。これを麹だれに浸してある。ホタテはヒモも刻んで入っている。山椒のさわやかな柑橘の香りがする。
夏を感じるお皿でした。
この時期独特のホワイトアスパラや自家製生ハムもいただき、満足満足。
いろんなお酒と一緒にちまちまとつまみをいただくのがとても楽しいお店でした。
<ニッポニア マガッツィーノでいただいたもの>
ホッケのこぶ締めと三つ葉の旨味和え
シャコとうどの大豆と大葉の酢味噌和え
根曲り筍とホタテの焼き麹浸し
ホワイトアスパラのお浸しと白ツブの酢味噌
自家製生ハム
泡
北条ワインの白
ニッポニア マガッツィーノ
札幌市中央区南2条西4 oyoyo valley 2F
080-9617-5430
17:30−24:00 月曜休み
ニッポニア マガッツィーノは葡萄酒倉庫やマガッツィーノをやっている方たちが開いた4件目のお店でその名前の通り 日本産にこだわったお店。
料理はもちろん、お酒も日本産にこだわっている。ビール・日本酒・ワインともに国産物で充実している。料理は、和食っぽいものもあれば 洋食っぽいものもあり、あまり色々こだわらずに美味しいものを食べればいいんじゃないって感じ。
まず最初にいただいたのは ホッケのこぶ〆と三つ葉の旨味和え。
ホッケと言えば 干物が多く流通していて刺身というイメージはあまりないかもしれない。鮮度劣化が激しいので 遠くに鮮度良く運ぶのが難しいという特性もあるのかもしれない。刺身はちょっと泥臭いというイメージがあった。
所が、このホッケのこぶ締めは美味しかった。こぶ締めにして身の旨味がぎゅっと凝縮されたホッケと三つ葉をゴマだし醤油味であえてある。
三つ葉は 香りが強い野菜だけど こんな和え物にすごい力を発揮する。そのクセが強い三つ葉が主張しすぎることなく ホッケもうまい。
しゃことウドの大豆と大葉の酢味噌和えは、最初黒板に書かれたメニュー見ていた時は「ジャコ」だと間違えて読んでいた。小樽でもとれる「しゃこ」でした。
しゃこと大豆をあらくつぶしたものに大葉を加えて味噌和えにしてある。
こうして並べてみると 日本酒に合いそうなメニュー。でも、すっきりとした泡や白ワインと合わせてもいいのだ。
根曲り筍とホタテの焼き麹浸しは、根曲り筍もホタテも焼いてある。特に筍はしっかりとやきめが付いた香ばしい出来上がり。これを麹だれに浸してある。ホタテはヒモも刻んで入っている。山椒のさわやかな柑橘の香りがする。
夏を感じるお皿でした。
この時期独特のホワイトアスパラや自家製生ハムもいただき、満足満足。
いろんなお酒と一緒にちまちまとつまみをいただくのがとても楽しいお店でした。
<ニッポニア マガッツィーノでいただいたもの>
ホッケのこぶ締めと三つ葉の旨味和え
シャコとうどの大豆と大葉の酢味噌和え
根曲り筍とホタテの焼き麹浸し
ホワイトアスパラのお浸しと白ツブの酢味噌
自家製生ハム
泡
北条ワインの白
ニッポニア マガッツィーノ
札幌市中央区南2条西4 oyoyo valley 2F
080-9617-5430
17:30−24:00 月曜休み
東京純豆腐 札幌パセオ店 [近所の食卓(札幌圏の飲食店)]
最近、東京純豆腐に行っていないねぇと話をしていたら、ちょうどランチのタイミングで通りかかったので そうだ久しぶりに行ってみようという事になった。
タイカレースンドゥブというのがあり、え?タイカレーなの?スンドゥブなの?と興味をひかれてこれにする。
ここのメニューは、スンドゥブの種類の他 塩か味噌か辛くないスープかのスープの種類、辛さ、ごはんの量を選ぶ。タイカレースンドゥブもスープを選ぶの?と思っていると、塩か辛くないスープかを選ぶらしい。ただし、辛くないスープを選んでもこのメニューだと少々辛いという事。そりゃ、タイカレーを選ぶ人だから 辛いものは苦手って人はいないと思うけどね。
そして、私は辛さはいつもより少々控えめの3番、相方は6番。
スンドゥブがやってきてみると、確かにタイカレーの香りがする。
食べてみると、タイカレーだ!と笑ってしまう。ココナッツミルクとレッドカレーペーストのタイカレーの味がする。その中に豆腐が入っているのが不思議な感じもするのだけれど、それ程違和感はない。ふるふるの柔らかな豆腐なので、具材の一つとして こんな形もあるかなと思えるのだ。
辛さとしては、少々控えめで中辛の3番を選んだ私は少々余力あり。もうちょっと辛くても良かったかも。そして、激辛の6番を選んだ相方は辛い!と言っていた。辛さとしては 大丈夫なのだけど、タイカレースンドゥブを楽しむにはもう少々控えても良かったかもと思っていたらしい。
スープ自体が少々辛めなので 自分の好みに沿って調節が必要かな。
暑い時期に汗をかきながらスンドゥブを食べるというのもなかなか良いものだね。
東京純豆腐(とうきょうすんどぅぶ) 札幌パセオ店
北海道札幌市北区北6条西2丁目 パセオウエストB1F
011-213-5630
ランチ11:00〜17:00 ディナー17:00〜22:00(L.O.21:30)
不定休
タイカレースンドゥブというのがあり、え?タイカレーなの?スンドゥブなの?と興味をひかれてこれにする。
ここのメニューは、スンドゥブの種類の他 塩か味噌か辛くないスープかのスープの種類、辛さ、ごはんの量を選ぶ。タイカレースンドゥブもスープを選ぶの?と思っていると、塩か辛くないスープかを選ぶらしい。ただし、辛くないスープを選んでもこのメニューだと少々辛いという事。そりゃ、タイカレーを選ぶ人だから 辛いものは苦手って人はいないと思うけどね。
そして、私は辛さはいつもより少々控えめの3番、相方は6番。
スンドゥブがやってきてみると、確かにタイカレーの香りがする。
食べてみると、タイカレーだ!と笑ってしまう。ココナッツミルクとレッドカレーペーストのタイカレーの味がする。その中に豆腐が入っているのが不思議な感じもするのだけれど、それ程違和感はない。ふるふるの柔らかな豆腐なので、具材の一つとして こんな形もあるかなと思えるのだ。
辛さとしては、少々控えめで中辛の3番を選んだ私は少々余力あり。もうちょっと辛くても良かったかも。そして、激辛の6番を選んだ相方は辛い!と言っていた。辛さとしては 大丈夫なのだけど、タイカレースンドゥブを楽しむにはもう少々控えても良かったかもと思っていたらしい。
スープ自体が少々辛めなので 自分の好みに沿って調節が必要かな。
暑い時期に汗をかきながらスンドゥブを食べるというのもなかなか良いものだね。
東京純豆腐(とうきょうすんどぅぶ) 札幌パセオ店
北海道札幌市北区北6条西2丁目 パセオウエストB1F
011-213-5630
ランチ11:00〜17:00 ディナー17:00〜22:00(L.O.21:30)
不定休
THE MEAT SHOP [近所の食卓(札幌圏の飲食店)]
暑くなってきたので、肉を食べたい!とTHE MEAT SHOPへランチをしに行く。
いつもながらほぼ満席状態で 人が満杯。
運よく テーブルが開いていた。
この日もいただいのはハンバーガー。
ハンバーグは アボカドハンバーグと日替わりの2種類なのだけど、この日の日替わりはチェダーチーズが入ったもの。私はアボカド、相方はチェダーチーズにする。
ここのはハンバーグももちろん美味しいのだけど、一緒についてくるポテトが美味しいのだ。
細くスライスされたポテトを揚げた後に、一度オーブンで軽く焼いてあるらしい。それで油が落ち、軽く焦げ目がつくことでサクサクの香ばしさが出る。
これをつまみにビールを飲むとうまいのだ。
そしてハンバーガー。
多分、夜の営業などででるお肉の成形の際にでた端材などを使ってあるのだと思う。もともとここはお肉屋さんが作っているお店という事もあって お肉の質が良くて美味しい。塊にならない端材だとはいえ 味は折り紙つき。
そんなお肉を普通のハンバーグみたいにひき肉にせずに、薄切りの大き目サイズを丸めて作ってある。普通のハンバーグとはちょっと違うけれど、肉を食べている!という感じが強い。
バンズはまあるいトップのふっくらしたもので、そのまま食べようと思うと顎が外れそう。
一緒に持ってきてくださる防水の紙に入れてかじる。どんなにうまくかじっても、鼻やほおなどにソースがついてしまう。いちいち拭いていると面倒なので、しばらくはわしわしと食べて、ある程度食べたところでまとめて拭くなんてずぼらをする。
相方ともお互い様なので、顔にソースがついていても そのまま気にせずおしゃべりしてる。
美味しく食べている様子が嬉しくって 笑ってしまう。
このお店は夜に来て 肉をいただくのもとても楽しいのだけど、ランチのハンバーガーもまたとってもおすすめ。
THE MEAT SHOP
札幌市中央区北1条西3丁目札幌中央ビル5F
011-231-2909
11:30−15:00 17:00−23:30
いつもながらほぼ満席状態で 人が満杯。
運よく テーブルが開いていた。
この日もいただいのはハンバーガー。
ハンバーグは アボカドハンバーグと日替わりの2種類なのだけど、この日の日替わりはチェダーチーズが入ったもの。私はアボカド、相方はチェダーチーズにする。
ここのはハンバーグももちろん美味しいのだけど、一緒についてくるポテトが美味しいのだ。
細くスライスされたポテトを揚げた後に、一度オーブンで軽く焼いてあるらしい。それで油が落ち、軽く焦げ目がつくことでサクサクの香ばしさが出る。
これをつまみにビールを飲むとうまいのだ。
そしてハンバーガー。
多分、夜の営業などででるお肉の成形の際にでた端材などを使ってあるのだと思う。もともとここはお肉屋さんが作っているお店という事もあって お肉の質が良くて美味しい。塊にならない端材だとはいえ 味は折り紙つき。
そんなお肉を普通のハンバーグみたいにひき肉にせずに、薄切りの大き目サイズを丸めて作ってある。普通のハンバーグとはちょっと違うけれど、肉を食べている!という感じが強い。
バンズはまあるいトップのふっくらしたもので、そのまま食べようと思うと顎が外れそう。
一緒に持ってきてくださる防水の紙に入れてかじる。どんなにうまくかじっても、鼻やほおなどにソースがついてしまう。いちいち拭いていると面倒なので、しばらくはわしわしと食べて、ある程度食べたところでまとめて拭くなんてずぼらをする。
相方ともお互い様なので、顔にソースがついていても そのまま気にせずおしゃべりしてる。
美味しく食べている様子が嬉しくって 笑ってしまう。
このお店は夜に来て 肉をいただくのもとても楽しいのだけど、ランチのハンバーガーもまたとってもおすすめ。
THE MEAT SHOP
札幌市中央区北1条西3丁目札幌中央ビル5F
011-231-2909
11:30−15:00 17:00−23:30
かつ伴 [近所の食卓(札幌圏の飲食店)]
ひいきチームのサッカーの試合を観に行くので、ゲンを担いでとんかつを食べていこう。
他のメニューも気になるのだけど、やっぱりとんかつ屋に来るとロースカツが食べたくなる。今日も定番中の定番 ロースカツ定食をいただこう。
札幌駅前の日本生命ビルに入っているかつ伴は、井泉の流れをくむお店。この為、丁寧にお肉をたたいて作るので お箸でも切れる柔らかさというのが売り。
とんかつ定食は、たっぷりの千切りキャベツが添えられたとんかつと、お漬物、お味噌汁、ごはんのセット。本当に定番の眺め。
とんかつを持ち上げてかじると、本当にさくりと簡単にかみ切れる。だからと言って メンチカツとは全然違う。特に、脂身のところがさくりとした歯ごたえで、そうそうこれこれ、とんかつはやっぱりこの脂身がついてなきゃという気持ちで うんうんとうなずく。
やっぱりとんかつはロース。
カロリーなんて 他で調整するとして、とんかつを食べるんだったらロースときっぱりと言い切れる大人でありたいと思ったのでした。
ちなみに、この後の試合は 久しぶりに大量得点で勝ちました。
やるな とんかつ。
とんかつかつ伴
北海道札幌市中央区北3条西4丁目1-1
日本生命札幌ビル商業棟B1
011-233-0029
11:00-14:30 16:30-22:00 無休
他のメニューも気になるのだけど、やっぱりとんかつ屋に来るとロースカツが食べたくなる。今日も定番中の定番 ロースカツ定食をいただこう。
札幌駅前の日本生命ビルに入っているかつ伴は、井泉の流れをくむお店。この為、丁寧にお肉をたたいて作るので お箸でも切れる柔らかさというのが売り。
とんかつ定食は、たっぷりの千切りキャベツが添えられたとんかつと、お漬物、お味噌汁、ごはんのセット。本当に定番の眺め。
とんかつを持ち上げてかじると、本当にさくりと簡単にかみ切れる。だからと言って メンチカツとは全然違う。特に、脂身のところがさくりとした歯ごたえで、そうそうこれこれ、とんかつはやっぱりこの脂身がついてなきゃという気持ちで うんうんとうなずく。
やっぱりとんかつはロース。
カロリーなんて 他で調整するとして、とんかつを食べるんだったらロースときっぱりと言い切れる大人でありたいと思ったのでした。
ちなみに、この後の試合は 久しぶりに大量得点で勝ちました。
やるな とんかつ。
とんかつかつ伴
北海道札幌市中央区北3条西4丁目1-1
日本生命札幌ビル商業棟B1
011-233-0029
11:00-14:30 16:30-22:00 無休
釜揚げうどん 一忠 [近所の食卓(札幌圏の飲食店)]
久しぶりに 釜揚げうどんの一忠に行こう。
一忠は まるで製麺店の横についていそうなうどん屋さん。暖簾をくぐって店内に入ると、土間のような雰囲気の店内に壁際のカウンター席とどっしりと大きな木製のテーブル席。
ここのメニューは釜揚げうどんだけ。きつねうどんもタヌキうどんも無い。
普通か細めかの太さを選んで、小、大、大おおめ、特大などの量を選ぶだけ。とてもシンプル。
お水やおしぼりなどはセルフサービス。
うどんはゆでるのに12分ほどかかるというので、ここはゆったりと待つ。
ゆであがる少し前に 温めたつけ汁が大きな徳利でやってくる。
テーブルに伏せておいてあるお椀にこのつけ汁を入れて、これまた自分でけずるしょうがや小口ねぎ、揚げ玉などの薬味をくわえていただく。
量に応じたうどんが ゆで汁に浮かんでやってくる。
つけ汁はすっきりとしていて醤油がしっかりの男前な味。これにふんわりしつつも ちゃんとこしがあるうどんを付けていただく。
誤魔化すことができない うどんとつゆのおいしさを味わう。うどんそのものの味と歯ごたえがきちんと主張する。
あぁ美味しいよなぁ。しみじみとそう呟きながらいただく。
華美なものは何もないけれど、食べたくなるのがここのうどんだ。
ああ美味しかった。
釜揚げうどん一忠
北海道札幌市西区発寒十四条3丁目5-12
011-665-8056
11:00-
日・第1 第3月休み
一忠は まるで製麺店の横についていそうなうどん屋さん。暖簾をくぐって店内に入ると、土間のような雰囲気の店内に壁際のカウンター席とどっしりと大きな木製のテーブル席。
ここのメニューは釜揚げうどんだけ。きつねうどんもタヌキうどんも無い。
普通か細めかの太さを選んで、小、大、大おおめ、特大などの量を選ぶだけ。とてもシンプル。
お水やおしぼりなどはセルフサービス。
うどんはゆでるのに12分ほどかかるというので、ここはゆったりと待つ。
ゆであがる少し前に 温めたつけ汁が大きな徳利でやってくる。
テーブルに伏せておいてあるお椀にこのつけ汁を入れて、これまた自分でけずるしょうがや小口ねぎ、揚げ玉などの薬味をくわえていただく。
量に応じたうどんが ゆで汁に浮かんでやってくる。
つけ汁はすっきりとしていて醤油がしっかりの男前な味。これにふんわりしつつも ちゃんとこしがあるうどんを付けていただく。
誤魔化すことができない うどんとつゆのおいしさを味わう。うどんそのものの味と歯ごたえがきちんと主張する。
あぁ美味しいよなぁ。しみじみとそう呟きながらいただく。
華美なものは何もないけれど、食べたくなるのがここのうどんだ。
ああ美味しかった。
釜揚げうどん一忠
北海道札幌市西区発寒十四条3丁目5-12
011-665-8056
11:00-
日・第1 第3月休み